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FPの回答

  • 森一夫(Toolbox)

    千葉県

    2013.04.28

初めまして、もも★りりさん。
Toolboxの森といいます。

まず、ご主人の職業はなんでしょうか?
会社員であるならば、収入に見合った借入は可能ですが、自営業の場合、
審査が通りづらいかもしれません。
仮に会社員として、年収300万円での借入限度額は大雑把にみて2300万円ほどです。
この金額で事務手数料等をひくと2200万円くらいの物件価格となります。
頭金部分は変動金利、残りは固定金利で計算しました。

家を購入すれば、毎月のローンの返済の他に照明器具やエアコンなどの
費用も必要ですし、カーテンなどもありませんのでそれもそろえなくては
なりません。さらに毎年、固定資産税と団体信用生命保険料がかかってきます。

ただし、ご両親からの住宅資金の援助があるならば、それを頭金、他に使うことも
可能です。片親から2500万円ずつの贈与まで非課税です。

よく、住宅を購入するのか、賃貸なのか、どちらが得かという議論があります。
もちろん人それぞれの価値観や状況も違いますので、一概にどちらがいいのか
という事は言えませんが、金銭的な問題だけで考えれば、どちらもほぼ同じだと
思います。

もし、家を出ないですむのであれば、そのまま同居を続けることが一番だと思います。
次にどうしても家をでるのであれば、慌てて買わずしばらくは賃貸に暮らしてはいか
がでしょうか?まずは賃貸に越した上で足下を固めるという意味で貯蓄をしてください。

将来的に状況が変わって、ご両親の介護が必要になったり、どちらかが亡くなって
残された親の面倒をみるなどの事も考えておく事も必要でしょう。
仮にお兄様がいらっしゃって、あとの面倒は全部みるというのであれば、後を任せて
ご自身の事だけを考えていればよいのですが、そうでないなら一時的に賃貸に移り貯
蓄をしてから、将来の同居にむけて準備をしてみててはいかがでしょうか?



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