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FPの回答

  • 西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)

    三重県

    2013.04.12

はじめまして、FPの西畑です。

いくら借りて、いつまでに返すのかということも大切ですが、どのように返していけばいつまでに返せるのかという
資金計画を立てることも大切です。

まず考えることは「本当に今の賃貸料の範囲内であれば無理の無い返済が出来るか」ということです。

仮に今の家賃負担が大きいために貯金が貯まらないということあれば住宅ローンの返済額は今の家賃よりもどれだけ少なくしたらいいと思いますか?

また生命保険など他の支出を減らす事で家計を改善出来ますか?

もし、支出を減らす事が出来れば多少返済期間が長くても計画的に貯蓄し繰上返済をしていくことで返済期間を短縮することも出来ると考えられます。

例えば、フラット35の場合2000万円を30年(金利1.80%)で借りると毎月約7万2000円の返済になります。

家計改善と住宅ローンの返済額を賃料よりも少なくすることで仮に毎月3万円ずつ貯蓄ができ、3年ごとに100万円の繰上返済ができれば返済期間は7年短縮できます。

もちろん計画通りに全てうまくいくとは限りませんし、この方法が正しいというわけではありません。

大切なことは長期間に渡る返済の場合にはこのように目的をもった資金計画を立てることだということです。


三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
家計相談FP 西畑

ご回答有難うございます。
そのような返済方法もあるのですね参考にさせて頂きます
無理のない資金計画。。。その通りですねじっくり検討していきます

2013.04.12


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