FPの回答へコメント
FPの回答
-
西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)
三重県2013.04.10
はじめまして、FPの西畑です。
変動金利と全期間固定金利を比較する場合は変動金利が将来どのように変わるかを予測する必要があります。
借換えをご検討されるということですので、今後金利が上昇していくことを心配されているのだと思います。
ご自身では今後どれだけ金利が上がるとお考えですか?
残りの返済期間で現在の金利がどのように変わるのか、変わった場合に返済額がどのように推移するのかをいくつかのパターンでシミュレーションしてみて下さい。
そのいくつかのシミュレーションと全期間固定金利に借り換えた場合を比較してみるとどれだけ金利が上がると借り換えた方がメリットがあるのか、またはどの程度ならリスクが取れるのかの目安が分かると思います。
借換えの目的が返済額を固定するということであれば、全期間固定金利に借り換えた場合の返済額が家計の負担にならない程度のものであれば今よりも返済額が増えてもいいのかもしれません。
ただ、今の返済額が増えると困るということであれば借換え時に余裕資金を使い借入残高を減らす方法があります。
ですが、お子様に将来かかる教育資金等のことも考えて余裕資金の使い方を考える必要があります。
余裕資金はいくらまで使っていいのかをよく考えてから資金計画を立てることをお勧めします。
三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
家計相談FP 西畑
変動金利と全期間固定金利を比較する場合は変動金利が将来どのように変わるかを予測する必要があります。
借換えをご検討されるということですので、今後金利が上昇していくことを心配されているのだと思います。
ご自身では今後どれだけ金利が上がるとお考えですか?
残りの返済期間で現在の金利がどのように変わるのか、変わった場合に返済額がどのように推移するのかをいくつかのパターンでシミュレーションしてみて下さい。
そのいくつかのシミュレーションと全期間固定金利に借り換えた場合を比較してみるとどれだけ金利が上がると借り換えた方がメリットがあるのか、またはどの程度ならリスクが取れるのかの目安が分かると思います。
借換えの目的が返済額を固定するということであれば、全期間固定金利に借り換えた場合の返済額が家計の負担にならない程度のものであれば今よりも返済額が増えてもいいのかもしれません。
ただ、今の返済額が増えると困るということであれば借換え時に余裕資金を使い借入残高を減らす方法があります。
ですが、お子様に将来かかる教育資金等のことも考えて余裕資金の使い方を考える必要があります。
余裕資金はいくらまで使っていいのかをよく考えてから資金計画を立てることをお勧めします。
三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
家計相談FP 西畑
2013.04.11
+ 全文を見る
返答を書く
回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。
ただ、返済計画表はお客様の個人的な情報となります。
当社ホームページより相談をお申込みいただければ何パターンかの試算とご希望であれば繰上返済や借換え時の借入額の調整によりどれくらい返済額が変わるのかをご提示します。
また、費用を掛けたくない場合には住宅金融支援機構のHPでご自身でシミュレーション出来ます。
挑戦してみて下さい。