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FPの回答
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中嶋よしふみ(中嶋よしふみ@保険を売らない普通のFP シェアーズカフェ )
東京都2013.04.05
回答します。
1.住宅ローン金利上昇はあるでしょうか?どれくらい上昇が見込まれるでしょうか?(いくらくらい支払いが増えるのか)
金利はすぐには上がりません。その逆に長期金利は過去最低を更新中です。
また、変動金利は長期金利ではなく短期金利に連動しますので、日銀が原則としてコントロールしています。物価を上げるためにしばらくは引き上げは無いでしょう。
ただし、これは短期の話です。長期で見て、金利が上がる可能性はあります。インフレ傾向が続けば金利を引き上げざるを得なくなるでしょう。固定金利の方がリスクが無い事は間違いありません。借り換えされてもよろしいかと思います。
金利が1%上がれば、残りのローン×1%÷12が一ヶ月あたりの利息負担の上昇額です。
2.住宅ローンの繰り上げ返済を優先すべきでしょうか
現在の貯金額が分らないと回答しようがありませんが、奥様が正社員として復帰しない限りやめた方が良いでしょう。
3.現在の家計の状況を参照いただき、問題点を指摘してください
特に問題は無いと思いますが、削ろうと思えばいくらでも削れるかと思います。
4.車の購入は難しいでしょうか
貯金次第ですが、回答は2と同じです。
5.手持ちの貯金として、どの程度は確保しておくべきなのでしょうか
生活費の2年分が目安です。
以上、参考にしてください。
シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
1.住宅ローン金利上昇はあるでしょうか?どれくらい上昇が見込まれるでしょうか?(いくらくらい支払いが増えるのか)
金利はすぐには上がりません。その逆に長期金利は過去最低を更新中です。
また、変動金利は長期金利ではなく短期金利に連動しますので、日銀が原則としてコントロールしています。物価を上げるためにしばらくは引き上げは無いでしょう。
ただし、これは短期の話です。長期で見て、金利が上がる可能性はあります。インフレ傾向が続けば金利を引き上げざるを得なくなるでしょう。固定金利の方がリスクが無い事は間違いありません。借り換えされてもよろしいかと思います。
金利が1%上がれば、残りのローン×1%÷12が一ヶ月あたりの利息負担の上昇額です。
2.住宅ローンの繰り上げ返済を優先すべきでしょうか
現在の貯金額が分らないと回答しようがありませんが、奥様が正社員として復帰しない限りやめた方が良いでしょう。
3.現在の家計の状況を参照いただき、問題点を指摘してください
特に問題は無いと思いますが、削ろうと思えばいくらでも削れるかと思います。
4.車の購入は難しいでしょうか
貯金次第ですが、回答は2と同じです。
5.手持ちの貯金として、どの程度は確保しておくべきなのでしょうか
生活費の2年分が目安です。
以上、参考にしてください。
シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
2013.04.05
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お礼や、追加の質問を書きましょう。
現在の貯蓄は(保険を除いて)250万です。
生活費は3カ月分手元にあればいいと安易に考えており、そこから差し引きして車の購入にあてようと思っておりました。
ですが、回答内容をみて、
・繰り上げ返済を急がない
・もう少し状況を見てから固定金利への借り換えを考える(月々の返済が今よりプラスになるのは、現状では苦しいため)
・車の購入はローンを組まずに購入できる額がたまるまで待つor現在の車をギリギリまで乗る
ということでやっていこうと思います。
まずは妻が仕事復帰し、どれくらい家計の負担が減るかを見てから検討いたします。