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FPの回答

  • 西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)

    三重県

    2013.03.07

はじめまして、FPの西畑です。

お子様の教育に関して具体的に考えてみえるようですね。
小学校まで公立で中学・高校を私立とした場合、平均で約900万円が必要になります。
今の学資保険が18年間積み立てるタイプのもので返戻率が100%を上回っていればほぼ補えるということになります。
お二人目のお子様が生まれた時にも手段は保険でなくても構いませんが、安全な方法で同じように貯蓄していくことをお勧めします。
その後大学進学には最低でも500万円はかかると考えられます。
私立大学に下宿となるとその倍はかかるかもしれません。

それだけの準備をしながら住宅ローンの返済をしていくことになります。

ご主人の収入が月収35万円で年収750万円ですとボーナスの比率が結構大きいように感じます。
勤務先の業績により将来ボーナスが変動する心配はないのでしょうか?
また、奥様の収入は産休や育児休暇のために200万円程度になる時期があるということのようですので、奥様の収入は教育資金準備と返済期間を長く設定されている住宅ローンの繰上返済の資金準備に充ててはいかがでしょうか。

そう考えると借り入れは3500万円程度にされ、ご主人の今の年収の2割程度に抑えておくと家計に余裕がうまれます。
20年先のご主人の年収は予想通り上がるかどうか確定していることではないと思いますので、今の時点で余裕のある返済計画を立てることをお勧めします。


三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
家計相談FP 西畑

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