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FPの回答
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關雅也(有限会社 新世紀)
東京都2013.02.26
お若いのに住宅取得されること、頑張りますね。
知識面で応援できると幸いです。
まず、大前提を書きます。
「住宅ローンは、金融市場で最も低金利の金融商品」です。
したがって、いくら余裕資金ができたといっても繰り上げ返済はせずに運用貯蓄に回す方が賢い消費者と言えます。
但し、借金には複利効果が効いていますので、ローン金利に比べ2%程度良い運用が出来なければ賢い運用とは言えなくなります。
また、それぞれが団体信用生命保険に加入させられるとなると、更に繰り上げ返済はつまらないものになります。
現在の金融情勢から考えて、金利上昇の気配が見えないので変動一本でも構わないとは思いますが、固定とミックスにするという選択肢が悪い訳ではないので、市場金利の情勢を読みながら決めるのが良いでしょう。
運用商品に関しては、世界市場を見ると良いでしょう。
為替リスクをヘッジしても、リスクを最小限にしても国内の金利に比べ遙かに高利回り商品が存在することは確かです。
知識面で応援できると幸いです。
まず、大前提を書きます。
「住宅ローンは、金融市場で最も低金利の金融商品」です。
したがって、いくら余裕資金ができたといっても繰り上げ返済はせずに運用貯蓄に回す方が賢い消費者と言えます。
但し、借金には複利効果が効いていますので、ローン金利に比べ2%程度良い運用が出来なければ賢い運用とは言えなくなります。
また、それぞれが団体信用生命保険に加入させられるとなると、更に繰り上げ返済はつまらないものになります。
現在の金融情勢から考えて、金利上昇の気配が見えないので変動一本でも構わないとは思いますが、固定とミックスにするという選択肢が悪い訳ではないので、市場金利の情勢を読みながら決めるのが良いでしょう。
運用商品に関しては、世界市場を見ると良いでしょう。
為替リスクをヘッジしても、リスクを最小限にしても国内の金利に比べ遙かに高利回り商品が存在することは確かです。
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