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FPの回答

  • 森一夫(Toolbox)

    千葉県

    2013.02.04

はじめまして、Toolboxの森といいます。

年収もあり、貯蓄もありますので、毎月の返済が65歳まで可能であれば問題ないと思います。

ただし、4600万円の借入を変動金利で借りるのは危険です。
今後の日本の経済状況を考えると、固定金利を選択すべきだと思います。固定金利でも現在十分低金利です。

フラット35を使い30年返済で、固定金利1.89%、ボーナス返済なし、とすれば毎月約167000円の返済です。
新規家具の費用とエアコン、照明器具、カーテン、食器など、意外とお金が必要になりますので注意が必要です。
これに団体信用生命保険料、固定資産税、都市計画税などが毎年かかってきます。
また、10年15年後に補修費や改修費がかかって来ますので、毎月2万円程度貯蓄をしておく事をお勧めします。

定年が65歳になりますが、今後の社会状況により、現在のまま賃金が上昇するのは50歳くらいまでと考えておく事をお勧めします。
特に55歳以降、60歳以降は年収が半減、あるいは1/3になることもあります。状況を見ながら繰上返済を行い、出来れば50歳までには返済完了しておくことを目標にしましょう。下のお子さんが大学を卒業くらいに返済が終わっていれば、後はいままでかかっていたローン返済と子供の学費などがかかっていた分が減りますので、万が一給与が減った場合でも大丈夫です。(減らないのであれば余裕をもって大丈夫です。)

奥様のパートの収入は出来るだけ使わず、老後資金への蓄えとしておきましょう。

住宅ローンについては大丈夫だと思いますが、収入の多い人の傾向として生活費が膨らむ傾向にあります。
車の購入や国内・海外旅行など将来の見通しなしに使ってしまうと、足りなくなる必要があります。
ファイナンシャルプランを作成し、将来の見通しの基に計画をたてて生活する事をお勧めします。

なにかご相談があれば、以下のURLに当事務所の概要が出ていますので、ご連絡をいただければと思います。
https://fp-consult.jp/map/detail/id/844/
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