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FPの回答
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西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)
三重県2013.02.04
はじめまして、FPの西畑です。
借入額が大きいのは確かですが、それだけで無謀な計画かどうかを判断することは出来ません。
それぞれのご家庭により家計収支が異なるためです。
まずどの程度の返済額なら無理がないのかを考える必要があります。
また、変動金利にする理由が長期固定金利の住宅ローンでは支払いが難しいからということであれば変動金利はお勧めしません。
将来返済が難しいと思われる金利まで変動金利が上昇した場合に返せなくなる心配があるからです。
例えば借入額を4600万円として長期固定金利2%程度で住宅ローンを組んだ場合、
借入期間25年だと毎月の返済額は20万円弱、借入期間30年だと毎月の返済額は17万円程度になります。
長期固定金利の場合、家計支出の一部を固定することが出来るので教育資金や老後資金の貯蓄計画が立て易くなると思います。
ですが、金利が上がっても上昇した返済額を元どおりに引き下げるくらいの返済額軽減型の繰上返済が出来るなら、今金利の低い変動金利で家計の支出を抑えるのは間違った選択ではないのかもしれません。
FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑
借入額が大きいのは確かですが、それだけで無謀な計画かどうかを判断することは出来ません。
それぞれのご家庭により家計収支が異なるためです。
まずどの程度の返済額なら無理がないのかを考える必要があります。
また、変動金利にする理由が長期固定金利の住宅ローンでは支払いが難しいからということであれば変動金利はお勧めしません。
将来返済が難しいと思われる金利まで変動金利が上昇した場合に返せなくなる心配があるからです。
例えば借入額を4600万円として長期固定金利2%程度で住宅ローンを組んだ場合、
借入期間25年だと毎月の返済額は20万円弱、借入期間30年だと毎月の返済額は17万円程度になります。
長期固定金利の場合、家計支出の一部を固定することが出来るので教育資金や老後資金の貯蓄計画が立て易くなると思います。
ですが、金利が上がっても上昇した返済額を元どおりに引き下げるくらいの返済額軽減型の繰上返済が出来るなら、今金利の低い変動金利で家計の支出を抑えるのは間違った選択ではないのかもしれません。
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家計相談FP 西畑
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