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FPの回答

  • 西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)

    三重県

    2013.01.29

はじめまして、FPの西畑です。

ご主人の保障についてはお仕事が原因のケガや病気であれば国の労災保険が使えると思います。
また、加入されている健康保険にもよりますが、休業補償として傷病手当金などの保障もあるのではないでしょうか。
建設業の場合、ある程度従業員を抱えている会社であれば、国の労災保険とは別に仕事中のケガを補償する傷害保険に加入されていることが多いと思いますのでご主人に確認してみて下さい。

奥様が不安に感じていることで準備したいとお考えの保障のうち、ある程度が既に国の制度や会社の補償で賄うことが出来ているかもしれませんね。
そのような状況であればご家族が増えるまではそれほど大きな保障は必要ないように感じます。
ご夫婦の医療保険とご主人の所得補償保険と県民共済などに加入するくらいであれば家計への負担はそれほど大きくならないはずです。

奥様の収入を全て貯蓄されいるとのことですので、ご家族が増えるまでどれだけ時間があるか分かりませんが、1年で240万円、2年で480万円、3年で720万円の貯蓄が出来ます。
仮に奥様が仕事を辞められてもご主人だけの給与で生活できていますし、少しの間は雇用保険からの手当てもあると思います。
ご実家も近くにあるようですので、ご両親にお子様の面倒を見てもらいながら融通の利くパートなどで無理なく少しずつ収入を得ることで今と変わらない生活が出来るかもしれません。

マイホームはご主人が大工職人とのことですので、土地さえ見付かれば建築費はある程度抑えることもできるかもしれませんね。
そうすれば、消費税が上がっても土地には消費税はかかりませんのでマイホーム取得も夢ではありません。
購入時期の金利は分かりませんが、目安としてご紹介すると、長期固定金利2%で35年の住宅ローン、借入額を1500万円程度に出来れば月々約5万円の返済額となります。

もちろん、どこまで予定通りに進むかは分かりません。
ですが、現状を把握し、計画を立てることで少しは分からないという不安を取り除けるのではないでしょうか。


FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑





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