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FPの回答

  • 森一夫(Toolbox)

    千葉県

    2012.12.06

はじめまして、Toolboxの森といいます。
まず、都内23区内で一軒家を買うとなれば、新築であれば4000万円〜5000万円はすると思います。
まず、普通のローンであれば物件価格の9割までしかローンは組めません。
住宅金融支援機構に頭金部分は変動金利、本体価格は固定金利というローンもあります。
しかし、将来的に安心してローンを返済していく為には、出来るだけ頭金を揃えておく事をお勧めします。
住宅購入時にかかる費用は以下の通り
1.頭金は物件価格の10%、出来れば20%
2.契約から登記、その他事務手数料に5%
3.建売り新築物件であれば、照明器具、エアコン、カーテン、引越費用などどうしても必要なもの
4.その他、ご希望により新しい家具、ラグ、その他什器備品など
5.購入後の固定資産税、団体信用生命保険の保険料
6.水道光熱費のアップ、将来のメンテナンス費用の貯蓄
だいたい、以上のような費用が見込まれます。

現在の家賃を全額返済に当てるとすると、3800万円程度借りられる可能性があります。
(ご夫婦の収入合算として、返済期間30年、固定金利1.8%、ボーナス返済なし、元利均等払)
更にプラスできるのであれば、借入額もアップします。

仮に物件価格を仮に4500万円とすれば、
頭 金:450万円〜900万円
諸費用:225万円
照明等:225万円
合 計:900万円〜1350万円
この程度の費用があれば、可能だと思います。

もちろん、物件価格を下げるのであれば、準備のためのお金も少なくて済みます。

無理をすれば全額借入で購入できるかも知れませんが、今後お子様の費用、学費、老後のお金、病気等様々なリスクや必要なお金の準備も考えると、余裕をもった返済を検討する必要があります。

当社はファイナンシャルプランナーと共に建築の設計も行っており、建売り等の購入であってもプラン等住まい全般についてアドバイスが出来ます。また、保険も扱っておりますので長い一生の中での様々なリスクについて、ワンストップで対応が可能です。
ご検討の際は是非、ご連絡お願いいたします。

以下に当社の紹介が載っておりますので、ご参照ください。
https://fp-consult.jp/map/detail/id/844/
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