FPの回答へコメント

FPの回答

  • 森一夫(Toolbox)

    千葉県

    2012.11.28

こんばんは、Toolboxの森といいます。

ご結婚を控え夢の膨らむ時だとは思いますが、少し冷静になって考えて見ましょう。

一般的な話ですが、

勤続年数
住宅ローンを借りるとき、銀行など民間金融機関では最低勤続年数を定めているところが多く、だいたい2~3年と書いてあります。ただ、転職直後であっても同じ業界で年収アップ、転職先の企業もしっかりしている、と判断されれば住宅ローンを借りれる場合が多くなっています。現在の会社で勤続年数がたとえ1年未満でも、キャリアに一貫性があるなど経歴に問題がなければ、転職が当たり前の時代なので勤務形態や勤続年数については柔軟に対応する金融機関が増えています。

派遣社員等
派遣社員、契約社員の方は、住宅ローンを借りようと思っても、住宅金融公庫や銀行などの民間金融機関では「正社員」が条件となっているので、ある程度の収入があっても難しい場合が多いでしょう。住宅ローンを組む場合はノンバンク系の金融機関などが可能ですが、金利は高くなります。

まぁ、うまく行ってローンを借りられたとします。
そのときの金利は?返済期間は?どうでしょうか?
頭金のほかに諸経費(物件価格の5%程度)
その他に引越費用、照明器具、エアコン、固定資産税などの費用が必要になってきます。

できれば、まず結婚生活を始めてみて、毎月どのくらいの生活費がかかって、貯金は毎月どの位できる、家賃はどの位までなら払えるというような実感を伴った結果に基づいて、改めてマンション購入を考えてみてはいかがでしょうか?

しばらくすればお子さんも生まれご家族のために保険に入る事もあるでしょうし、お子さんに対する費用や学資の準備も始める事も考えられます。
その上で、どの位貯蓄が出来ているでしょうか?

頭金が少ない場合、万が一の場合、例えば病気や事故、会社の倒産やリストラなど、マンションを売却しようにも販売価格がローン残高を下回って、売るに売れない状況も考えられます。

少し落ち着いて今後の見通しを立ててから購入しても遅くは無いのではないでしょうか?

ライフプラン作成など行い、まだ見えていない将来を知るのもいいのではないでしょうか?

http://fp-consult.jp/map/detail/id/844/
+ 全文を見る

返答を書く

回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。

質問したときのパスワード[必須]

コメント内容[必須]