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FPの回答

  • 森一夫(Toolbox)

    千葉県

    2012.11.28

こんにちは、Toolboxの森といいます。

かなり思いつめておられるようですし心配です。
確かにご主人の病気の事は心配ですが、まだ会社に残っておられるのでしたら
まず、住宅ローンの借換を考えてみてはいかがでしょうか?
金利も低くなっていますので、固定金利で借り換えることをお勧めします。

車も慌てて手放さないで、ちゃんとライフプランを確認しましょう。

マンションを売却しても、結局家賃を払わなければなりません。
家賃6万円のアパートは一家5名で十分でしょうか?
最終的にそうなるにしても、いま慌てて手放さず冷静になって考え直すことを
お勧めします。

当社のメッセージボードにきていただければ、多少お役に立てるかとおもいます。
当社は千葉県のFPなので、直接あってお話を伺うことはなかなか難しいのですが
メッセージボードを介してご相談に乗れるとおもいます。
住宅ローンは固定金利のものをおすすめします。
全期間固定とし、できるだけ長期に借りる。
その上で毎月の返済額を減らし、貯蓄を増やします。

その上で余裕があれば繰り上げ返済。
手持ちのお金をなくしてまで繰り上げ返済をする必要はありません。
お子さんの教育費も必要でしょう。
ご主人のいまのご病気だけでなく、将来的にがんなどにかからないとも
限りません。医療保険やがん保険にて備えることも考えてください。

できるだけ手元に貯金を残しておきましょう。

今後定年が65歳に延長、または65歳まで再雇用となりますが、
年金の受取年齢もいずれ引き上げられますので、年金が出るまでの
期間の生活費を確保しておくことをおすすめします。

お子様が独立されれば生活費も少なくなります。それも貯蓄にまわし
余裕があるようでしたら、繰り上げ返済をご検討ください。

お子さんへの学費も奨学金などがあります。
お子さんご自身が返済することになりますが、状況をわかる時が
来ましたらよく話し合われてはいかがでしょうか?

また、現在パートで働いているようですが、お子様のご理解がもらえる
ようであれば、フルタイムで働くこともご検討ください。

ご主人が退職後、更には年金が受け取れるようになってから完済まで、
ローンが支払えるような老後設計が必要です。

焦る必要はありません。
じっくりと構えて、対処してください。
なにか方法はあります。お一人で考えず相談しながら進めてください。

2012.12.02


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