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FPの回答

  • 森一夫(Toolbox)

    千葉県

    2012.10.27

はじめまして、ゴンさん。
Toolboxの森といいます。

住宅取得後にかかる費用、固定資産税や将来かかる修繕費を毎月貯蓄することはすばらしいと思います。しかし、まず取得の為の資金計画化をしっかり立てることも重要です。

ゴンさんの年齢や年収が分かりませんので、はっきりしたことはいえませんが、ローンの返済は頭金が大きな意味を持ちますので、できるだけ準備しておきましょう。
住宅ローンは物件価格のMAX90%までしか貸して貰えません。
物件価格×10%=頭金MIN→できれば20%用意したい。
物件価格×10%=諸費用
エアコン、照明器具、カーテン、家具、引越代の費用も用意する必要があります。
住宅購入ですべての貯蓄を使っては、何か不足の事態が起きたときに困るので、半年分くらいの生活費も確保できていれば理想的ですね。

返済期間は定年までに完済しているほうがいいですが、繰上げ返済を考えるのであれば多少長くしてもいいとは思います。

また、金利は固定金利のものをできるだけ選択してください。提携ローンなどで変動金利のものも利用することもあると思いますが、できるだけ短期間のものにしたほうが安全です。

>広い物件に住み替え、住宅ローンの支払いと変わらない家賃を支払うなら
>購入したいと思うのですが、いかがでしょうか?

上記のように思われるのは当然です。多くの人がそのように考えていますし、不動産業者もその点を強調して販売しています。しかし、1点注意が必要です。
住宅ローンを組んでしまうと、長い間それに縛られてしまいます。万が一、病気や事故で働けなくなっても、会社が倒産して仕事がなくなっても、住宅ローンは返済が続くということです。
自宅を売ろうとしてもそう簡単には売れませんし、売却価格がローンの残金を下回ることも十分考えられます。その点について如何にリスクヘッジをするかを考えることが必要です。

これからの事を考えるのであれば、私ども協力できるとおもいます。
以下のアドレスで当社について概要がわかりますので、ご覧になっていただけるとうれしいです。
http://fp-consult.jp/map/detail/id/844/
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