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FPの回答

  • 森一夫(Toolbox)

    千葉県

    2012.10.11

お子さんを2人ご要望との事なので、ご主人のローンだけで検討して
みました。この条件での結論からいうと、貯蓄がいくらあるか?自動
車ローンの年間返済金額が分からないと正確なことはわかりませんが、
若干厳しいのかもしれません。
できれば車のローンの精算と自己資金の準備を優先させるべきでしょう。

住宅ローン2000万円
自己資金  111万円(諸費用に充当)
金利   固定金利1.8%
返済期間  25年
定年が65歳になるという想定のもとです。返済完了は63歳です。

諸費用の111万円の他、エアコン、照明、カーテン、引越等が別途
かかります。その他、家具や食器類など新調すると費用が必要です

●住宅取得のための資金計画
建設・購入・工事費2,000万円のほか、諸費用は111万円必要となり、
総費用は2,111万円です。
総費用に必要な資金の内訳は、借入金額が2,000万円、自己資金が
111万円となります。

この金額を当初入力自己資金額に加算しました。

総資金         金額(万円) 割合(%)
建設・購入・工事費 2,000.0 94.6%
自己資金     110.7     5.3%

総費用         金額(万円) 割合(%)
フラット35     2,000.0 94.7%
税金・登記費用合計 25.3     1.2%

住宅ローン手続
時等の諸費用合計    17.5     0.9%
その他費用     67.9     3.3%

合計        2,110.7

アドバイス
住宅取得にあたっては、余裕を持って取得価格の10%程度は諸費用として
考慮しましょう。諸費用は自己資金で用意する必要がありますので、あら
かじめ準備しておきましょう。
資金計画について、総資金の20%~30%程度は自己資金として用意しましょう。
「いくらまで借りられるか」ではなく「いくらなら無理なく返せるか」を考え
て返済計画を立てましょう。
全期間固定金利型は、借入当初に返済終了までの金利、返済額が確定している
ので資金計画が立てやすいです。

お忙しい中、迅速なご回答ありがとうございました。
具体的な計算例を出して頂きまして、車のローン完済と自己資金の準備を早急に取り組む決心がつきました。
住宅ローンの手続き費用も含めまして、今後の家計を見直したいと思います。

2012.10.12


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