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FPの回答

  • 西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)

    三重県

    2012.09.06

はじめまして、FPの西畑です。

住宅ローン返済中に奥様が産休や育児休暇をとることや、ご夫婦どちらかの収入が万一事故や病気で大幅に減ってしまうことがあった場合でも住宅ローン返済と教育費の貯蓄が今と同じように続けていけるかがポイントだと考えられます。

ご夫婦の収入が同じですので、仮にどちらかの収入だけで家計がうまく回っていくような収支計画を立てられるのであれば住宅ローンを組む場合には年間返済額を450万円~500万円の2割程度にしておけば万一大きく収入が減ることがあったとしても乗り切っていけるでしょう。

ご主人の年齢から考えると長くても30年までの借入期間にしておくほうが安心だと思われます。

仮に30年の長期固定金利(1.9%)で計算すると2200万円の借り入れで毎月の返済額は約8万円です。

安心して返済しきれる金額のなかでどの部分を重視して物件を選ぶかをご夫婦で考えられてはいかがでしょうか。

また、余裕があれば老後資金も早めに準備しておく方がいいでしょう。

退職金と年金のみに頼るのは少しリスクが大きいと思われます。



住宅ローン相談・生命保険見直し相談
家計相談FP 西畑 昌彦
西畑様

ご回答ありがとうございます。
やはり、夫婦どちらかに万一のことがあった場合の想定は必須ですね。
この先二人目の子どもも希望しているのですから、無理のない返済ができるようよく考えたいと思います。
自分達の好みの住宅を選ぶことで、今後の子どもの生活や教育費に、そのしわ寄せがいかないよう優先的に考えなければとも思いはじめました。

老後の資金については、他の先生もおっしゃるように、年金と退職手当の他にも検討したいと思います。

ありがとうございました。

2012.09.06


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