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FPの回答
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上野吉隆(行政書士 優人法務事務所)
佐賀県2012.08.13
こんにちは、佐賀でFP・行政書士をしている上野といいます。
ご質問されている内容の答えは、先に回答されている先生方の意見の通りと考えますが、
②の保険については、少し異論がありますのでお話しさせていただきたいと思います。
あくまで、学資保険のみとしての可能性についてですので、他の貯蓄性を考えた保険は、別であり保険会社によっても相違しますので、これを前提としてお話しします。
学資保険での貯蓄は、十分に検討の余地があると私は、思います。
貯蓄としての学資保険は、考え方によって十分に活用できます。まず、貯蓄の目的と可能性を考えることが必要であると思います。
貯蓄の目的を、目的別の貯蓄ではなく総合的な貯蓄と考えるのであれば、保険での貯蓄は、非常に使い勝手の悪い定期貯金になると思います。運用しづらく、短期での運用をするために、解約等をした場合、元本割れを起こし損失を発生させることになります。
ただし、短期運用でなく長期運用である資産運用と考えた場合の学資保険は、保険会社の商品によっては、長期定期貯金額の利子よりは、多くの利益を得ることができると思います。ただし、保険会社によっては、学資保険の貯蓄のみを目的としない学資保険(お子さんの医療保険も含めた保険)もありますので、注意が必要であり、その場合、支払いした保険料総額よりも戻ってくる資産は、少なくなります。
また、貯蓄の可能性ですが、学資を考えた場合、1人の教育費は、膨大であり(1000万円以上/1人:大学までの場合)、経済状況の悪い状況が続く中(給与が上がらない)に定期的に長期間、貯めていく意思が必要になってくると思いますし、生活費等に必要なお金が発生した場合に貯蓄を継続できないことが考えられます。
学資保険等で保険料を徴収されていれば、継続的に貯蓄を続けることの可能性が高くなってくると思います。
貯蓄を継続的にできる強い意志と経済力がある人であれば、保険ではなく、貯蓄をお勧めします。
よく検討されることをお勧めします。また、佐賀のため遠方でありますが、ご相談に応じます。
ご質問されている内容の答えは、先に回答されている先生方の意見の通りと考えますが、
②の保険については、少し異論がありますのでお話しさせていただきたいと思います。
あくまで、学資保険のみとしての可能性についてですので、他の貯蓄性を考えた保険は、別であり保険会社によっても相違しますので、これを前提としてお話しします。
学資保険での貯蓄は、十分に検討の余地があると私は、思います。
貯蓄としての学資保険は、考え方によって十分に活用できます。まず、貯蓄の目的と可能性を考えることが必要であると思います。
貯蓄の目的を、目的別の貯蓄ではなく総合的な貯蓄と考えるのであれば、保険での貯蓄は、非常に使い勝手の悪い定期貯金になると思います。運用しづらく、短期での運用をするために、解約等をした場合、元本割れを起こし損失を発生させることになります。
ただし、短期運用でなく長期運用である資産運用と考えた場合の学資保険は、保険会社の商品によっては、長期定期貯金額の利子よりは、多くの利益を得ることができると思います。ただし、保険会社によっては、学資保険の貯蓄のみを目的としない学資保険(お子さんの医療保険も含めた保険)もありますので、注意が必要であり、その場合、支払いした保険料総額よりも戻ってくる資産は、少なくなります。
また、貯蓄の可能性ですが、学資を考えた場合、1人の教育費は、膨大であり(1000万円以上/1人:大学までの場合)、経済状況の悪い状況が続く中(給与が上がらない)に定期的に長期間、貯めていく意思が必要になってくると思いますし、生活費等に必要なお金が発生した場合に貯蓄を継続できないことが考えられます。
学資保険等で保険料を徴収されていれば、継続的に貯蓄を続けることの可能性が高くなってくると思います。
貯蓄を継続的にできる強い意志と経済力がある人であれば、保険ではなく、貯蓄をお勧めします。
よく検討されることをお勧めします。また、佐賀のため遠方でありますが、ご相談に応じます。
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