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FPの回答
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山田聡(山田FP事務所)
東京都2012.08.08
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
一般的な家庭では、住宅ローンの返済比率は
手取収入の25%以内が妥当と言われます。
実際、総務省の家計調査でも可処分所得に占める住宅ローンの割合は
概ね25%以内となっています。
ご相談者の可処分所得を550万円程度と見積もれば、
現在の長期固定金利水準で計算した返済負担率は
ほぼ25%程度となることが予想されます。
しかし、収入、年令、家族構成など家庭毎に事情は異なりますので、
ご自身の状況や将来のご希望でシミュレーションされることを是非お勧めします。
住宅ローンは“借りることができるか”ではなくて“返すことができるか”が問題です。
そのため、シミュレーションには現在の収支や資産残高だけではなく、
将来の予想が必要となります。
例えば、教育費、こどもの基本生活費、退職金、年金予想額などが主なものです。
一方、保険を見直して無駄な支払いを削減できれば、
借入可能額の余裕が広がるかもしれません。
このように、総合的な観点からシミュレーションをして、
住宅購入の判断をされてください。
人生で最も高額な買物とされる住宅ですから、
多少のコストは惜しまず十分検討されるべきです。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所
代表 山田 聡
一般的な家庭では、住宅ローンの返済比率は
手取収入の25%以内が妥当と言われます。
実際、総務省の家計調査でも可処分所得に占める住宅ローンの割合は
概ね25%以内となっています。
ご相談者の可処分所得を550万円程度と見積もれば、
現在の長期固定金利水準で計算した返済負担率は
ほぼ25%程度となることが予想されます。
しかし、収入、年令、家族構成など家庭毎に事情は異なりますので、
ご自身の状況や将来のご希望でシミュレーションされることを是非お勧めします。
住宅ローンは“借りることができるか”ではなくて“返すことができるか”が問題です。
そのため、シミュレーションには現在の収支や資産残高だけではなく、
将来の予想が必要となります。
例えば、教育費、こどもの基本生活費、退職金、年金予想額などが主なものです。
一方、保険を見直して無駄な支払いを削減できれば、
借入可能額の余裕が広がるかもしれません。
このように、総合的な観点からシミュレーションをして、
住宅購入の判断をされてください。
人生で最も高額な買物とされる住宅ですから、
多少のコストは惜しまず十分検討されるべきです。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所
代表 山田 聡
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