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FPの回答

  • 赤松 祐(あかまつたすくFP事務所)

    熊本県

    2012.06.26

長く、FPとして色々なご家庭を見てきただけでなく、PTAや地域のまちづくり活動、子育ても勿論してきた経験から申させて戴きます。厳しい言い方かもしれませんが予めご容赦下さい。

一刻も早く、腰を据えてご主人と今後の「人生」について話をされた方が宜しいかと存じます。
今の、ご家庭の実情を「○○費…円、○○費…円」と書かれているものを同じようにご主人にお見せし、実際に生活が出来ていないということ、貴女が既に貴女自身のお金を取り崩しているということ。
貴女が今後働き、共働きになるにせよ(ご主人も望んでおられる)、子どもは夫婦で育てるものであるということ。ご主人にも「洗い物」でも何でもよいのです、とにかく家事を協力するよう話をすること。
炊事・洗濯・掃除など家事労働は本当に大変であり、家事労働を対価にすると300万も400万も年間にかかるものであるということ。

貴女が働き、それに子育ても貴女にだけ負担がかかってしまうであろう現実を鑑みると、きっと、貴女はストレスが膨らんでいき、そのうち精神的に耐えられなくなってしまうでしょう。そして貴女は、それならいっそ「1人の方が…」と考えるようになり、遅かれ早かれ離婚に向かう典型的なパターンと拝察致します。

ご主人は営業職でしょうか?毎日残業で夜も遅いようですが、本当に出来る大人の男であれば、仕事は勿論出来た上で、家庭にも勿論サービスが出来る…、何より家族あってこそだと思える人ではないでしょうか?

元々赤の他人同士が結婚して夫婦になるんです。言葉は悪いかもしれませんが、外でも営業、家でも営業…と言ってもいいくらい奥さんには気を遣わないと、奥さんのストレスが爆発してしまいます。これって逆に考えれば簡単に分かる事なんですけどね。

ご主人には家族を抱えた男の自覚が出来ていないようにしか感じ得ません。まずは、ご主人の意識改革最優先の為に、ゆっくりと話し合った方が宜しいかと存じます。ご主人の意識改革をするには、貴女ももっと強くなって下さい。
会話はされていますか?会話が夫婦には最も大切です。「1人の父親は100人の教師に勝る」と言います。
夫が子どもと接し、子どもと会話し、子どものことを肌で感じとる…
それが、子どもの事を共通話題にして夫婦間の話題にもなり、それが夫婦の会話となるのです。
大変親身なご回答ありがとうございます。

生活費うんぬんよりも、
夫の意識改革なんですよね・・・・

夫は、「で、話の目的は?おとしどころはどこ?」
と、聞いてくるような、理屈っぽく頑固な人で、

言いたいことはたくさんあるのに
どこから話をしたらよいのかわからなくなって混乱し、
結局、目先の生活費の交渉、働け働かないの言い合いになります。
私の説明の仕方が悪いのか理解されずに状況は変わらず・・。



もう少し話あってみます。ありがとうございました。




2012.06.27


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