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FPの回答

  • 山梨(月見里FP事務所)

    北海道

    2012.06.22

車いすのCFP山梨です。
よろしくお願いします。

まずは、老後どのような生活をするかを思い描きましょう。
将来の生活水準によって、金額を定めることができます。
月15万の生活をするのか、今までどおりの生活水準をするのかで答えは変わってきます。
過去に年金保険の免除を利用したことがあるのであれば、10年以内なら追納制度があります。
満額の基礎年金に近づけるためにも、利用してみてはいかがですか。
保険につきましては、賛否両論あると思いますが、保障のみに重視して積立部分は他の金融商品に振り分けるのも、有効な手段と考えます。
確定拠出年金に入るまえに、十分に公的制度を把握したうえで、不足する部分を充当するという方向の方がよろしいのではないかと、思います。
以上
初めまして。このたびは早速のご返信、ありがとうございます。

温かいご回答をいただきありがとうございます。
老後は、基礎年金(2ヶ月に一回、12万円くらいの支給で、月額6万円くらいになるんじゃないかと思っています)と合わせて毎月14〜15万円あると、最低限の人間らしい生活ができるのではと思っています。

追納ですが、過去10年以上前の期間について、都度免除していただいておりました。
対象期間は、いずれもすでに10年以上が過ぎているので追納ができないのです。そこが残念です。

昨年くらいに、年金定期便?が届いたので内容を見てみましたが、将来いくらいただけるのか、めやすの試算額?は載っていないようでした。
なので上記の希望に少しでも近づけているのかどうかもわかりません。

生命保険の見直しはしたいと思いましたが、他の金融商品は、全く素人で知識がないので、なんだか敷居が高そうで(確定拠出年金すらも敷居が高いと思っています・・・)考えていませんでした。
先生のご意見を参考に、公的制度ももう一度調べ、その方向も検討したいと思います。

先生、お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。

2012.06.24


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