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FPの回答
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西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)
三重県2012.06.22
はじめまして、FPの西畑です。
確定拠出年金は積立額が全額社会保険料控除ができることがメリットです。
ですが、課税所得が少なく税負担の少ない場合にはメリットは薄れるかもしれません。
また運用方法などを自分で決める必要があるので、ある程度投資の知識が必要になります。
最終的な受取額は運用結果に左右されるため、積立期間中は受取額はわかりません。
積立額以上に受け取れる場合もあれば、逆に元本割れのリスクも伴います。
いくら受け取れるのかが確定している方がいいのであれば、確定拠出年金にこだわる必要はないかもしれません。
生命保険については現在の状況では医療保障を重視した方がいいように感じます。
保険料にもよりますが、終身保障のシンプルな医療保険で払込期間はなるべく短い方がいいと思います。
また医療保障だけでなく死亡時にも備えたいという場合には医療保険とは別に老後を迎えた頃に解約返戻金の返戻率が高い保険会社の終身保険(短期払い)に加入しておくことで保障と貯蓄の両方に備えることが出来ます。
但し、保険は解約すると解約返戻金を受け取れますが保障は無くなります。
また、加入してすぐに解約すると支払った保険料を大きく下回る解約返戻金しか受け取れません。
この程度なら毎月積み立てられるという余裕資金の範囲内で保険料を設定することをお勧めします。
http://fp-netoffice.com
確定拠出年金は積立額が全額社会保険料控除ができることがメリットです。
ですが、課税所得が少なく税負担の少ない場合にはメリットは薄れるかもしれません。
また運用方法などを自分で決める必要があるので、ある程度投資の知識が必要になります。
最終的な受取額は運用結果に左右されるため、積立期間中は受取額はわかりません。
積立額以上に受け取れる場合もあれば、逆に元本割れのリスクも伴います。
いくら受け取れるのかが確定している方がいいのであれば、確定拠出年金にこだわる必要はないかもしれません。
生命保険については現在の状況では医療保障を重視した方がいいように感じます。
保険料にもよりますが、終身保障のシンプルな医療保険で払込期間はなるべく短い方がいいと思います。
また医療保障だけでなく死亡時にも備えたいという場合には医療保険とは別に老後を迎えた頃に解約返戻金の返戻率が高い保険会社の終身保険(短期払い)に加入しておくことで保障と貯蓄の両方に備えることが出来ます。
但し、保険は解約すると解約返戻金を受け取れますが保障は無くなります。
また、加入してすぐに解約すると支払った保険料を大きく下回る解約返戻金しか受け取れません。
この程度なら毎月積み立てられるという余裕資金の範囲内で保険料を設定することをお勧めします。
http://fp-netoffice.com
2012.06.24
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確定拠出年金の恩恵は、今の私の状況ではあまり期待しないほうがいいのですね。
老後は、個人年金として月々8万円の収入があれば、公的年金と合わせて毎月14〜15万円はもらえるのではないか(=現在より少し余裕がない程度で、最低限の人間らしい生活ができるのでは)と思っています。
生命保険の見直しについてもご回答をいただきありがとうございます。
おすすめのとおり、今後は終身保障の医療保険、終身保険の追加を検討したいと思います。
先生、お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。