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FPの回答
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川瀬佐一(新潟ファイナンシャルプランナー(FP)研究所)
新潟県2010.02.10
まずは、どのくらいの時間配分で考えているかということと他にどの程度の資産をお持ちかという事が重要となります。
当面使用目的のない余裕資金であれば、外貨建ての一時払い個人年金保険もよいでしょう。通貨も、米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンドなどがあり、据え置き期間(お預け期間)も3年~10年と選ぶことができます。
ご質問では、老後のことを考えてとありますが、ドル建て変額終身保険も介護保険も保障であると考えなければなりません。
お子様がいらっしゃらなくとも、けが・病気などのリスクがありますから、現在保障をどの程度準備されているかによって、これからどれだけ準備しなければならないかがわかります。
次にどのような方法でいつまで準備するかです。
現在の状況下では、円建てのみで準備するのはどうかということですね。
変額保険は運用によっては受け取り額が大きくかわるものもあり、どこまで最低保障されているか確認されたほうがよいでしょう。
ドル建ては、為替リスクもあり、毎月または毎年の保険料がかわりますが、高いときも安いとき買うことによって平均化される為リスクは下がると考えることもできます。
また、終身保険は満期がない保険であるため、ご自身で満期を決めることもできる訳です。タイミングで受取日(解約・年金受け取り)を決めたり、そのまま保障を持ち続けることも可能です。
どの商品にもメリット・デメリットが必ずありますので、目的を明確にすることが、ご自身にとって、最もよい保険選択だと思います。
当面使用目的のない余裕資金であれば、外貨建ての一時払い個人年金保険もよいでしょう。通貨も、米ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンドなどがあり、据え置き期間(お預け期間)も3年~10年と選ぶことができます。
ご質問では、老後のことを考えてとありますが、ドル建て変額終身保険も介護保険も保障であると考えなければなりません。
お子様がいらっしゃらなくとも、けが・病気などのリスクがありますから、現在保障をどの程度準備されているかによって、これからどれだけ準備しなければならないかがわかります。
次にどのような方法でいつまで準備するかです。
現在の状況下では、円建てのみで準備するのはどうかということですね。
変額保険は運用によっては受け取り額が大きくかわるものもあり、どこまで最低保障されているか確認されたほうがよいでしょう。
ドル建ては、為替リスクもあり、毎月または毎年の保険料がかわりますが、高いときも安いとき買うことによって平均化される為リスクは下がると考えることもできます。
また、終身保険は満期がない保険であるため、ご自身で満期を決めることもできる訳です。タイミングで受取日(解約・年金受け取り)を決めたり、そのまま保障を持ち続けることも可能です。
どの商品にもメリット・デメリットが必ずありますので、目的を明確にすることが、ご自身にとって、最もよい保険選択だと思います。
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