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FPの回答
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山崎 直人(株式会社LPフィナンシャルマネージメント)
静岡県2010.02.08
この週末、面談依頼が詰まっていたため、ご連絡が遅くなり申し訳ありません。
さて、ご相談内容に関してですが、もし、資産管理が主目的であれば、
あえて保険を利用する必要はないかと思います。
というのは、例えば変額終身のような商品は保険会社が代わりにリスク資産に投資してくれているだけのことなので、自分が直接やらずに間に誰かを入れている分、見えないコストがかかり、値上がり効果が出にくいからです。
もちろん、そのコストの中で適切なアドバイスやフォロー府がもらえるならそれはそれなんですが、いかんせん保険商品なので、そういうメリットもありません。
死亡保障を安く作りたい場合の1つの手段としては有効だと思いますが、そうでなければ、資産を保全していく方法はほかにいくらでもあると思います。
また、資産管理というと保険以外で投信がありますが、これもメリットとデメリットがあるため、ツールの1つという考え方の方が良いと思います。
ぼくも提案の際の1つのツールとしては利用しますが、例えば、定期や個人向け国債レベルのリスク商品でももっと率や使い勝手の良いものもありますし、
もう少しリスクは高くても率は良いものもあります。
ただし、最も大切なのは、商品や率ではなく、その500万円が何年間自由なお金なのか?家計の資産をどのような配分で管理していくのか?
だと思います。ぼくのクライアントには母子家庭もありますが、基本的に家計安全性重視というのがぼくのスタンスなので、安全性を図りながら、どのようにバランスを組んでいくのか?また、その中でどう信頼できる良い商品で管理していくのかがポイントになります。昨年の顧問の方の実績を見ても安全性を重視してもしっかりした目標設定と配分をしていけば安定的にそれなりの利率を確保できています。
こういう場なので、詳しくお話しできないのが残念ですが、少しでもお役にたてたなら幸いです。
さて、ご相談内容に関してですが、もし、資産管理が主目的であれば、
あえて保険を利用する必要はないかと思います。
というのは、例えば変額終身のような商品は保険会社が代わりにリスク資産に投資してくれているだけのことなので、自分が直接やらずに間に誰かを入れている分、見えないコストがかかり、値上がり効果が出にくいからです。
もちろん、そのコストの中で適切なアドバイスやフォロー府がもらえるならそれはそれなんですが、いかんせん保険商品なので、そういうメリットもありません。
死亡保障を安く作りたい場合の1つの手段としては有効だと思いますが、そうでなければ、資産を保全していく方法はほかにいくらでもあると思います。
また、資産管理というと保険以外で投信がありますが、これもメリットとデメリットがあるため、ツールの1つという考え方の方が良いと思います。
ぼくも提案の際の1つのツールとしては利用しますが、例えば、定期や個人向け国債レベルのリスク商品でももっと率や使い勝手の良いものもありますし、
もう少しリスクは高くても率は良いものもあります。
ただし、最も大切なのは、商品や率ではなく、その500万円が何年間自由なお金なのか?家計の資産をどのような配分で管理していくのか?
だと思います。ぼくのクライアントには母子家庭もありますが、基本的に家計安全性重視というのがぼくのスタンスなので、安全性を図りながら、どのようにバランスを組んでいくのか?また、その中でどう信頼できる良い商品で管理していくのかがポイントになります。昨年の顧問の方の実績を見ても安全性を重視してもしっかりした目標設定と配分をしていけば安定的にそれなりの利率を確保できています。
こういう場なので、詳しくお話しできないのが残念ですが、少しでもお役にたてたなら幸いです。
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