FPの回答へコメント
FPの回答
-
西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)
三重県2012.05.14
はじめまして、FPの西畑です。
今のマンションが希望価格で売れ、仲介手数料などと購入物件の諸費用を差し引いて借入が2800万円となった場合、借入期間を25年としてフラット35Sエコを最低金利て使うと毎月の返済額は約11万円となります。
この返済額にプラスしてマンション管理費や修繕積立金、駐車場代などがかかります。
二人目のお子様が誕生された場合には将来の教育費の負担も二人分かかるので計画的な教育資金準備も必要です。
教育費は最も多くかかる期間が大学在学中の費用です。
国立大学へ自宅から通う場合には約500万円、私立大学に下宿して通う場合には約1000万円です。
奨学金などの制度を活用する方法もありますのである程度の出費は抑えられると思います。
住宅ローン返済しながら教育資金準備をするのが難しいと考えられのであれば、購入物件価格をもう少し抑えて2000万円の借入とした場合返済額は毎月約8万円となります。
現在住宅ローン負担も家賃負担も無い状態から住宅ローン負担が新たに発生しますので、出費を抑えるか貯蓄を減らすかまたは収入を増やすかの方法で返済額を捻出する必要があります。
お子様の進学内容による必要な教育資金と老後の生活資金としてどれだけ貯蓄しておきたいかを決めることが先決です。
そうすれば逆算して毎月の返済額を決めることができます。
http://fp-netoffice.com
今のマンションが希望価格で売れ、仲介手数料などと購入物件の諸費用を差し引いて借入が2800万円となった場合、借入期間を25年としてフラット35Sエコを最低金利て使うと毎月の返済額は約11万円となります。
この返済額にプラスしてマンション管理費や修繕積立金、駐車場代などがかかります。
二人目のお子様が誕生された場合には将来の教育費の負担も二人分かかるので計画的な教育資金準備も必要です。
教育費は最も多くかかる期間が大学在学中の費用です。
国立大学へ自宅から通う場合には約500万円、私立大学に下宿して通う場合には約1000万円です。
奨学金などの制度を活用する方法もありますのである程度の出費は抑えられると思います。
住宅ローン返済しながら教育資金準備をするのが難しいと考えられのであれば、購入物件価格をもう少し抑えて2000万円の借入とした場合返済額は毎月約8万円となります。
現在住宅ローン負担も家賃負担も無い状態から住宅ローン負担が新たに発生しますので、出費を抑えるか貯蓄を減らすかまたは収入を増やすかの方法で返済額を捻出する必要があります。
お子様の進学内容による必要な教育資金と老後の生活資金としてどれだけ貯蓄しておきたいかを決めることが先決です。
そうすれば逆算して毎月の返済額を決めることができます。
http://fp-netoffice.com
2012.05.14
+ 全文を見る
返答を書く
回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。
お世話になります。回答有難うございます。大変参考になりました。
ご指摘のとおり、いくら貯蓄しておきたのかを考え、そこから逆算してみます。