FPの回答へコメント

はじめまして、ＦＰの西畑です。

10か月のお子様が3歳になる前まで時間があります。
もう少し頭金の準備期間がありますね。

またお子様達が成長し今後の教育資金も少しずつ準備していかないといけない時期でもあります。

住宅ローンは出来るだけ長期間返済金額が見通せる方が家計の収支が予測しやすいのでﾌﾗｯﾄ35など長期の固定金利をお勧めします。

ご主人と奥様の年収が変わることなくかつ奥様が住宅ローン返済期間が終了するまで仕事を続けていくのであれば世帯収入の2割くらいまでは住宅ローン返済に充ててもいいかもしれません。
ただ、収入が安定しない場合や奥様が仕事を続けていくかどうか分からないということであれば、ご主人の年収の2割くらいで返済額を設定した方が無難です。

現在のﾌﾗｯﾄ35の最低金利で購入物件がﾌﾗｯﾄ35Sｴｺが使えた場合、借入額を2500万円（借入期間35年）までにしておけば毎月の返済額は9万円～10万円となります。

現在検討中の物件が諸費用込みで約4200万円とのことですので、約1700万円の頭金が必要です。

贈与された土地の売却後手元に残る金額を想定し、下のお子様が3歳になるまで教育準備資金とは別に住宅購入資金として計画的に貯蓄していくことが無理のない返済計画を立てる基礎になります。

頑張って下さい。


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