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FPの回答

  • 西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)

    三重県

    2012.04.09

はじめまして、FPの西畑です。

住宅ローンは安定した収入があれば、まだまだ年齢的には余裕があります。
フラット35の場合、借入期間は15年以上で35年以下または15年以上で80歳からご主人の年齢を引いた年数のどちらか短い方となります。

変動金利100%の場合、35年という長い返済期間の間に金利が上昇することも考えられます。
お子様の年齢から考えると長期固定金利の方が安心のような気がします。

借入金額:3600万円、返済額:10万7千円ですと保証料込みで1.3%前後の金利ではないでしょうか。
ただ、変動金利が怖いからといってフラット35(長期固定金利)で3600万円のフルローンを組んでも毎月11万円前後の返済になってしまいます。
フラット35Sで家賃と変わらない返済額にするには今の金利で計算すると借入額は3000万円以内にしなければなりません。
どうしても購入したい場合には、ご両親や祖父母からの贈与で頭金の不足分を補うか建築費の予算を大幅に減らすなどかなりストレスのかかる対処が必要になると思います。

お子様がまだ小さいのですぐに多額の教育資金が必要になることはないと考えられますが、言われるままに住宅ローンを組み、現在の家賃よりも返済額の方が高くなると、将来の教育費や繰上返済のための貯蓄をしながら住宅ローンを返済していくのは厳しいかもしれません。





西畑さん

返答ありがとうございます

50万円をすてて仕切り直しになるか 固定金利や 建物の金額を抑えて
など まだ策があるのか はよく調べて主人と相談して決めたいと思います

ショックですが頑張ります
ありがとうございました

2012.04.09


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