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FPの回答
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西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)
三重県2012.03.12
はじめまして、FPの西畑です。
統計上の数値では大学にかかる教育費は自宅から国公立に通われた場合約500万円、下宿された場合には約800万円かかります。
私立文系ですと更に200万円くらい多くかかります。
お子様の進路により必要な教育費は異なりますが、定期預金と学資保険でカバーできない場合には奨学金などの制度を活用することで急な出費は避けられると思います。
保険料は月々約13,000円+学資保険の保険料ですが、学資保険の保険料はあと3年、ご自身の保険料はあと25年(60歳)で払込終了なので、60歳以降の保険料負担はほとんどなくなります。
定期保険(死亡保険)で解約返戻金があるものは、どうしても保険料の支払いが出来ないという場合には加入されている保険会社にもよりますが、払済保険(終身保険)に変更することで対処できると思います。
その場合、保障額は少なくなりますが、一生涯の保障に変更され、保険料負担がなくなります。
住宅ローンを組む場合は返済期間を長めに設定し、余裕のある返済額にすることをお勧めします。
お子様が大学を卒業されたら、今までの教育費用のための出費を貯蓄し、繰上返済により返済期間を短縮することで老後の生活に備える準備が早く出来ます。
現在のフラット35での最低金利は借入期間35年で金利2.13%です。
諸費用込で2000万円を借り入れた場合、月々の返済額は67,594円になります。
購入される物件によっては金利が一定期間優遇されますので、返済額も少なくなります。
この返済額が難しいようであれば貯蓄をして頭金を増やし借入額を減らすか購入される物件価格自体を見直す必要があります。
逆算で借入額を計算することが出来ますので、
まずは、返済可能な金額を決めることから始めてみてはいかがでしょうか?
統計上の数値では大学にかかる教育費は自宅から国公立に通われた場合約500万円、下宿された場合には約800万円かかります。
私立文系ですと更に200万円くらい多くかかります。
お子様の進路により必要な教育費は異なりますが、定期預金と学資保険でカバーできない場合には奨学金などの制度を活用することで急な出費は避けられると思います。
保険料は月々約13,000円+学資保険の保険料ですが、学資保険の保険料はあと3年、ご自身の保険料はあと25年(60歳)で払込終了なので、60歳以降の保険料負担はほとんどなくなります。
定期保険(死亡保険)で解約返戻金があるものは、どうしても保険料の支払いが出来ないという場合には加入されている保険会社にもよりますが、払済保険(終身保険)に変更することで対処できると思います。
その場合、保障額は少なくなりますが、一生涯の保障に変更され、保険料負担がなくなります。
住宅ローンを組む場合は返済期間を長めに設定し、余裕のある返済額にすることをお勧めします。
お子様が大学を卒業されたら、今までの教育費用のための出費を貯蓄し、繰上返済により返済期間を短縮することで老後の生活に備える準備が早く出来ます。
現在のフラット35での最低金利は借入期間35年で金利2.13%です。
諸費用込で2000万円を借り入れた場合、月々の返済額は67,594円になります。
購入される物件によっては金利が一定期間優遇されますので、返済額も少なくなります。
この返済額が難しいようであれば貯蓄をして頭金を増やし借入額を減らすか購入される物件価格自体を見直す必要があります。
逆算で借入額を計算することが出来ますので、
まずは、返済可能な金額を決めることから始めてみてはいかがでしょうか?
2012.03.13
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まず、現実的に不可能ではないことがわかって安心しました。
先生のお話ですと、大学でかかる費用をもう少し貯めたいと思いました。
やはり、内装、家具などの費用も考えると2000万くらいになるのかな。と思いましたので、68000円を毎月返済するのは、お給料がもっと上がらないと生活にゆとりがなくなりそうです。
頭金を貯めてみようと思いました。
ありがとうございました。