FPの回答へコメント
FPの回答
-
伊勢谷(株式会社 VLIP)
埼玉県2012.03.12
みぃさんはじめまして。
さいたま新都心の株式会社VLIP 村川と申します。
早速回答させて頂きます。
1.現時点で住宅購入は可能か?
2,000万円を借り入れるとして、2.5%の固定金利で35年ローンを組んだ場合、月々の返済額は7万1千5百円ほどになります。
現在自由になるお金が5万円で家への支払い4万円を加えると9万円になり、返済可能のように思われますが、
実際は実家から離れて新しい家にお子様と住むとなると、食費や水光熱費、諸雑費がかかりますから、返済は思いのほか楽ではないと思います。
お子様の教育費は準備されているので心配ないのですが、自分の習い事を止めるとかの支出を減らす工夫が必要になってくるかもしれません。
また、頭金無しでも住宅購入のための諸費用は必ずかかりますから、その分を余分に借り入れるなどの手当が必要です。
2.40歳くらいで落ち着いてからの方が良いか?それでは遅いか?
一般的に、お子様の教育費は大学が一番かかります。お子様が22歳で大学を卒業するとして、
みぃ様はその時42歳です。この時点で住宅を購入するのは決して遅いとは思いません。
支出の内訳をもう少し詳細に教えて頂かないと適切なアドバイスが難しいのですが、現在の支出のなかで、
お子様の塾代や授業料などの教育費が一番多いのではないでしょうか。
であれば、お子様にお金がかからなくなってから住宅を購入された方が、余裕を持ってローンを返済出来ると思います。ただし、現在はローン金利が低いので借りやすいこと、定年(65歳?)で完済する計画ならば、早いうちにローンを組んだ方が毎月の返済額が少なくて済むことなど、難しい面はあります。
一度ご自分のライフプランを立てて(毎年の収入と支出からキャッシュフロー表を作成して)、
余裕を持ってローン返済ができるような計画をお勧めします。
ライフプランの立て方等では、お近くの独立系FPにご相談されるのも良いかと思います。
株式会社VLIP
村川 http://www.vlip.jp/staff/index.html
さいたま新都心の株式会社VLIP 村川と申します。
早速回答させて頂きます。
1.現時点で住宅購入は可能か?
2,000万円を借り入れるとして、2.5%の固定金利で35年ローンを組んだ場合、月々の返済額は7万1千5百円ほどになります。
現在自由になるお金が5万円で家への支払い4万円を加えると9万円になり、返済可能のように思われますが、
実際は実家から離れて新しい家にお子様と住むとなると、食費や水光熱費、諸雑費がかかりますから、返済は思いのほか楽ではないと思います。
お子様の教育費は準備されているので心配ないのですが、自分の習い事を止めるとかの支出を減らす工夫が必要になってくるかもしれません。
また、頭金無しでも住宅購入のための諸費用は必ずかかりますから、その分を余分に借り入れるなどの手当が必要です。
2.40歳くらいで落ち着いてからの方が良いか?それでは遅いか?
一般的に、お子様の教育費は大学が一番かかります。お子様が22歳で大学を卒業するとして、
みぃ様はその時42歳です。この時点で住宅を購入するのは決して遅いとは思いません。
支出の内訳をもう少し詳細に教えて頂かないと適切なアドバイスが難しいのですが、現在の支出のなかで、
お子様の塾代や授業料などの教育費が一番多いのではないでしょうか。
であれば、お子様にお金がかからなくなってから住宅を購入された方が、余裕を持ってローンを返済出来ると思います。ただし、現在はローン金利が低いので借りやすいこと、定年(65歳?)で完済する計画ならば、早いうちにローンを組んだ方が毎月の返済額が少なくて済むことなど、難しい面はあります。
一度ご自分のライフプランを立てて(毎年の収入と支出からキャッシュフロー表を作成して)、
余裕を持ってローン返済ができるような計画をお勧めします。
ライフプランの立て方等では、お近くの独立系FPにご相談されるのも良いかと思います。
株式会社VLIP
村川 http://www.vlip.jp/staff/index.html
2012.03.13
+ 全文を見る
返答を書く
回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。
実家を離れたときの生活費のことまで考えていませんでした。
それを考えると、2000万を借りたときの生活が余裕がないことが思い浮かびました。
教育費の貯金が先生から 心配ないとのお言葉で少し安心しました。
42歳でも遅くない。とのお言葉で、
もう少しよく考えて、頭金を貯てみよう。という気持ちになりました。
ローンの期間については、年齢が上がるほど短くなるので、不安はありますが、
また、考えていきたいです。
ありがとうございました。