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FPの回答
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關雅也(有限会社 新世紀)
東京都2010.02.02
住宅購入に対する考え方は人それぞれです。
ず~っと家賃を払い続けても自分の物になる訳では無いのでもったいない、
こういう考えの方は早めに購入すべきでしょう。
賃貸住宅の方が一カ所に縛られる事もなく、古くなれば引っ越せば良いから気が楽、という方は無理に購入する必要も無いことは言うまでも有りません。
ここで質問者さんはというと住宅購入希望者ですので、資金計画さえ付けば是非とも購入したいと読みとれます。
確かに、家賃+年間貯蓄を可処分所得と考えれば、そう無理な資金計画でもなさそうですが、気を付けなくてはならないのが、「欲しい家」と「買える家」の違いを認識することです。
今のような低金利がいつまで続くか判らない現状で、現在の金利での月々の返済額を計算することはナンセンス、例えば30年ローンなら、固定金利のフラット30で考えるべきですね。
そう考えると、いざという時のために残しておく預金額を差し引いた金額が頭金になる物件を選択することになりますし、月々もある程度貯蓄に回せなければ、近い将来学費や養育費もかさみますし、住宅の維持管理(メンテナンス)費用も掛かるでしょう。
毎年の固定資産税もバカになりません。
こういったことをマネーフローチャート(年間収支予想)を作成して、綿密に計画しなければ折角購入した住宅を早期に手放すことにもなりかねません。
しっかりと資金計画を立てましょう。
FPに相談するのも良い考えです。
老後に住宅購入すればよい、なんて考えは相談者には「論外」ですね。
ず~っと家賃を払い続けても自分の物になる訳では無いのでもったいない、
こういう考えの方は早めに購入すべきでしょう。
賃貸住宅の方が一カ所に縛られる事もなく、古くなれば引っ越せば良いから気が楽、という方は無理に購入する必要も無いことは言うまでも有りません。
ここで質問者さんはというと住宅購入希望者ですので、資金計画さえ付けば是非とも購入したいと読みとれます。
確かに、家賃+年間貯蓄を可処分所得と考えれば、そう無理な資金計画でもなさそうですが、気を付けなくてはならないのが、「欲しい家」と「買える家」の違いを認識することです。
今のような低金利がいつまで続くか判らない現状で、現在の金利での月々の返済額を計算することはナンセンス、例えば30年ローンなら、固定金利のフラット30で考えるべきですね。
そう考えると、いざという時のために残しておく預金額を差し引いた金額が頭金になる物件を選択することになりますし、月々もある程度貯蓄に回せなければ、近い将来学費や養育費もかさみますし、住宅の維持管理(メンテナンス)費用も掛かるでしょう。
毎年の固定資産税もバカになりません。
こういったことをマネーフローチャート(年間収支予想)を作成して、綿密に計画しなければ折角購入した住宅を早期に手放すことにもなりかねません。
しっかりと資金計画を立てましょう。
FPに相談するのも良い考えです。
老後に住宅購入すればよい、なんて考えは相談者には「論外」ですね。
2010.02.05
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まずはライフプランを設計してみて、住宅購入の方向で考えたいと思います。