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FPの回答

  • 河村富夫(FPオフィス武蔵野)

    東京都

    2011.12.01


デコ(千葉県)さん FPオフィス武蔵野(http://fpofficem.com/)の 河村です。

「退職金は一時金で受け取るほうが得との情報を見かけますが、年金で受け取ると、
初期の税金の差額である210万円を超える税金が課されるものでしょうか。
住民税や国民健康保険料も含めおよそどのようになるのでしょうか?。」ですが


1.現在のご時世を考える時、公的年金を企業年金や個人年金で補うことが出来る方は、
  その選択をするのがベターと考えます。まさにデコ(千葉県)さんはその該当者ですね。
   老後が安心して生活できます。

2.ですから、「退職金は一時金で受け取るほうが得との情報」はあまり信じられません。
   企業年金以上の運用利回りを得ることが出来れば別ですが、普通の方が株式や債券・
   投信等で運用しても殆ど不可能に近いと考えた方が良いと、思います。

3.「差額である210万円を超える税金」は年金を受給する時に、年金控除をした後に税金
    計算をして掛りますが、将来の受給時です。

4.健康保険は、2年間任意継続にした方が、今までの健保のメリットが持続出来る
  のでその方が良いと思います。2年後に国民健康保険へ移行のステップです。
  詳細は総務部等にご相談した方が良いと思います。

 少しでも、ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。大変参考になりました。
退職金を一時金で受け取ると優遇されるようですが、年金で受給した場合も年金控除後に課税されるから判断はかなり難しいのですね。早期退職後もできれば新たな仕事が見つかれば働きたいと考えています。これから税率は上がることが予想されるようですし、ますます迷ってしまいます。健康保険についても適切なアドバイスありがとうございました。

2011.12.01


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