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FPの回答
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山田聡(山田FP事務所)
東京都2011.11.27
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
確定拠出年金の税制メリットは、運用期間中の利益に税金がかからないこと、
一時金で取得した場合には退職所得控除が利用できること、
年金として受け取った場合は公的年金等控除が利用できることです。
これらのメリットは、大幅な運用益がでた場合に特に発揮されます。
しかし、元本確保型商品の低利息では、
運用期間中の利益に対する非課税も、それほどメリットはないでしょう。
これらメリットを生かすためには、リスク商品が選択肢として入ってきますが、
その際は、各商品及びその組合せによって決まるリスク(最悪な状況が発生した場合の値下り率)を
具体的な数字で認識しておくべきです。
今回のご相談は、具体的な資産配分を知りたいということだと思いますが、
リスクの許容度は人それぞれによって違いますので、
だれにも推奨できる画一的な資産配分はありません。
自分にふさわしいリスクと
そのリスクに該当する資産配分を見つけなければなりません。
リスクを計算するのには少し専門的な知識が必要となりますので、
会社の相談窓口や、お近くのファイナンシャルプランナーに相談され、
具体的な数字をつかんでから配分比率を決定されてはいかがでしょうか。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田聡
確定拠出年金の税制メリットは、運用期間中の利益に税金がかからないこと、
一時金で取得した場合には退職所得控除が利用できること、
年金として受け取った場合は公的年金等控除が利用できることです。
これらのメリットは、大幅な運用益がでた場合に特に発揮されます。
しかし、元本確保型商品の低利息では、
運用期間中の利益に対する非課税も、それほどメリットはないでしょう。
これらメリットを生かすためには、リスク商品が選択肢として入ってきますが、
その際は、各商品及びその組合せによって決まるリスク(最悪な状況が発生した場合の値下り率)を
具体的な数字で認識しておくべきです。
今回のご相談は、具体的な資産配分を知りたいということだと思いますが、
リスクの許容度は人それぞれによって違いますので、
だれにも推奨できる画一的な資産配分はありません。
自分にふさわしいリスクと
そのリスクに該当する資産配分を見つけなければなりません。
リスクを計算するのには少し専門的な知識が必要となりますので、
会社の相談窓口や、お近くのファイナンシャルプランナーに相談され、
具体的な数字をつかんでから配分比率を決定されてはいかがでしょうか。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田聡
2011.11.27
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ご回答ありがとうございます!
運用実績等を見ても正直理解が難しく...↓
相談窓口に一度電話してみたうえで
FPの方にも機会を設けて相談してみたいと思います!
ありがとうございましたm(__)m