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FPの回答
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石川智(オフィス石川(ファイナンシャルプランナー・精神保健福祉士))
高知県2011.11.20
高知の石川です。
ご相談者様はBを選ばれるつもり、ということですので、私の意見はセカンドオピニオンとお考え下さい。
私は基本的にはBを選択されることを勧めます。
20年ぐらいの支払いならば、Aを勧めます。10年固定で次の10年間に大きく金利上昇がある可能性は低いと考えたからです。
しかし、30年となると、20年後には上昇する可能性が10年後よりは増えると思います。
35歳でらっしゃるので、10年後には45歳になります。お子さんは早くて10歳ですから、おそらく次の10年間が教育費を確実に貯める10年になるでしょう。
となると、その時に繰り上げ返済をする余裕があるかどうかもポイントになります。
仮に繰り上げが出来なかった場合、30年間の支払いの可能性が増えてきます。
それらを考慮して安全なBをお勧めします。
借り換えの注意点は、その時点でもう一度審査があるということです。
給料が減るリスクはないとは思いますが、再度の審査があることはご承知ください。
また、借り換え時にローンの残債、つまり新しく組む際の元金と対象の不動産の資産価値を判断されます。
抵当権を設定できるような元金である必要があります。
そこだけはご注意ください。
ご相談者様はBを選ばれるつもり、ということですので、私の意見はセカンドオピニオンとお考え下さい。
私は基本的にはBを選択されることを勧めます。
20年ぐらいの支払いならば、Aを勧めます。10年固定で次の10年間に大きく金利上昇がある可能性は低いと考えたからです。
しかし、30年となると、20年後には上昇する可能性が10年後よりは増えると思います。
35歳でらっしゃるので、10年後には45歳になります。お子さんは早くて10歳ですから、おそらく次の10年間が教育費を確実に貯める10年になるでしょう。
となると、その時に繰り上げ返済をする余裕があるかどうかもポイントになります。
仮に繰り上げが出来なかった場合、30年間の支払いの可能性が増えてきます。
それらを考慮して安全なBをお勧めします。
借り換えの注意点は、その時点でもう一度審査があるということです。
給料が減るリスクはないとは思いますが、再度の審査があることはご承知ください。
また、借り換え時にローンの残債、つまり新しく組む際の元金と対象の不動産の資産価値を判断されます。
抵当権を設定できるような元金である必要があります。
そこだけはご注意ください。
2011.11.20
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10年後の金利動向が借り換えをしたくなる状況だとしても、条件によっては思うようにならない場合があるということですね。
借り換えについては知識不足でしたので、将来の可能性を踏まえて、借り換えについても勉強しておこうと思います。