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FPの回答

  • 西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)

    三重県

    2011.11.20

はじめまして、FPの西畑です。

10年後の金利予想は困難ですが、借入額:2500万円、借入期間:30年、元利均等返済でシミュレーションをしてみると(B)の場合当初10年間の毎月の返済額は86,280円、11年目以降は97,825円で総返済額(諸費用含まず)は33,831,618円です。
(A)がこの総返済額よりも少なくなるためには11年後の1.1%優遇後の金利が3.02%よりも上か下かで決まります。

今回購入される新築物件の仕様などにもよりますが、フラット35Sエコ(金利Aプラン)が使えれば、11月現在のフラット35Sエコ(金利Aプラン)の金利と(B)の金利と比較すると総額で137万円以上少なくローンを組むことが出来そうです。

ただ、事務手数料と団体信用生命保険の保険料も含めて考えなくてはいけません。
団体信用生命保険の負担を少なくする代替プランがありますので、健康状態や体格などに問題がなければ35歳でローン残高2500万スタートなら事務手数料も含めて137万円以内に抑えることも可能かと思います。

これからお子様がお二人お生まれになるということであれば、固定期間10年よりも25年から30年くらいは金利を固定しておいた方がいいように感じます。


http://fp-netoffice.com
具体的なシミュレーションをお示しいただきありがとうございます。

私の説明不足で申し訳ありませんが、予定の物件がフラット35を利用することができない前提になっています。

将来の金利上昇リスクを回避することを重視し、(B)の段階金利を選択しようと思います。

2011.11.20


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