FPの回答へコメント

はじめまして、ＦＰ・住宅ローンアドバイザーの西畑です。


質問①②について
確かにがんにかかる確率は高くなっています。
がんに対する備えは必要だと思います。
方法としては単独でがん保険に加入するかまたは医療保険に特約で加入するかがあります。
医療保険・がん保険を別々に加入すると入金給付金・手術給付金が重複します。
また先進医療特約はがん保険に付けるよりも医療保険に付けた方が保障範囲が広がります。
医療保険にがん保障（一時金・通院給付金）と先進医療保障を付ける方が無駄のない保障になると思います。

質問③について
見直す時期は健康状態によりますが、年齢が若い方が保険料の負担が少なくて済みます。
また、喫煙か非喫煙かによっても一部の保険では保険料が３割近く違います。
健康状態に問題なければ早い段階で見直した方がいいと思いますが、その前に加入目的をはっきりさせ、何のために、いくらの保障が、いつまで必要なのかを明確にすることから始めて下さい。

住宅取得については３年後の金利が分かりませんが仮に２．５％で３５年固定金利、元利均等で２０００万円を借り入れた場合には月々の返済が約７万円になります。
お子様が二人、奥様が専業主婦となった場合のキャッシュフローをシュミレーションし、家計の状況がどのようになるのかを予測することが大切です。

生命保険は途中でやめたり減額したり出来ますが住宅ローンは一旦返済を開始すると途中でやめることはできません。
しっかりした資金計画を立て、無理のない返済プランを作ることで安心して返していけます。
３年後に住宅取得という目標があるのであれば資金計画の中に生命保険料も組み込んで考えてみてはいかがでしょうか。

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