FPの回答へコメント

名古屋市名東区のＦＰ会社㈱ラ・ヴィーダプランニングの柘植と申します。
以下、ご質問にお答えさせていただきます。

質問①
　がん保険についてですが、他のＦＰの方が回答されていますように、やはり現代においてはがんになる確率は2人に1人といわれるほど高くなっていることや、今やがんは治す病気になってきており、ただし治すためには高額な治療費がかかることを考えますと、「がん保険」には加入されることをお勧めします。

質問②
　先進医療特約ですが、「がん保険」につけた場合にはがんの治療にかかる先進医療しか対象になりませんので、どちらかにつけるのであれば「医療保険」につけるのをお勧めします。
同じ保険会社であればどちらか一つにしかつけれませんが、保険会社が違えば「医療保険」「がん保険」それぞれに先進医療特約はつけられますので、保険料は安いので、できれば両方につけるのも良いと思います。

質問③
　お子さんが生まれるかどうかによって、必要な保障額というのは変わってきますので、お子さんが生まれたらその時に保険を見直す必要はあると思いますが、今の時点では最低限必要な終身保険部分を用意されるのが良いのではないでしょうか。
老後の公的な年金等もあてにならない時代ですので、できるだけ終身保険部分は厚くしておくのが個人的にはお勧めです。
　60歳か65歳で払い済みの終身保険ですと、貯蓄性もあり、老後の生活資金にも充てることもできるので、お勧めです。
　そして今後、お子さんが生まれたら、収入保障保険といった掛け捨ての保険で、安い保険料で高い保障が得られるものを追加で加入されればいいと思います。

　当社では数社の保険代理店もやっております。
具体的なご提案をご希望でしたら、是非お気軽にご相談ください。