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FPの回答

  • 關雅也(有限会社 新世紀)

    東京都

    2011.07.15

御宅のような家庭こそ「お金のホームドクター」が必要です。

このような処で全てのアドバイスをするには制限がありますが、まずは「家計簿」を付けてください。
次に、家計のなかには必ず「使途不明金(缶ジュースとか漫画、パチンコ代とか)」が存在します。
それを無くすようにして、次に生活設計(将来の夢、子供の成長に伴う希望とか)を顕在化したライフプランを作成する必要があります。
そして、そのプランを実行するための「マネーフローチャート」を作ります。

あとは、そのプランを着々と実行していくための収入確保の手段・方法・戦略を考えることが重要です。

国民年金基金など国主導のものは、国の財政が逼迫すれば「法改正」するだけでいくらでも支払い金額を変えられます。
日国債の評価が低いのは、戦費を稼ぐための国債償還に100%課税(つまり受取金=0)した昭和24年よりバランスシートが悪いからです。
戦争のため、旧・華族、貴族の資産を接収して国債を与え、償還で1円も返さなかったから落ぶれて行ったのです。

法人化、資産形成、節税、住宅購入、等のアドバイスは時間をかけて、相談しながら設計していくのが理想です。
FPといっても、現実はFP試験に通っただけの人、資格も持たずに「自分はFPです」という人、様々ですが、業務としてのFPは一握り。
年金額の計算は社会保険労務士の仕事で、FPは個人年金の作り方や商品を紹介や仲介する程度。
運用指南まで出来るFPはまだ少数です。
税金のことを答えるのは税理士だけ?私は税務署長を前に節税対策の講演会をしたこともありますよ。

私が言いたいのは、「FPというひとくくり」にしないで、相談者の利益を優先に考える”実力のある”FPを見分ける目を持つことです。

2011.07.18


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