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FPの回答

  • 山梨(月見里FP事務所)

    北海道

    2011.05.12

プロパティマネジメントを得意とするCFP山梨です。
築年数の多い物件の心配ごとというのは、やはり修繕が最大の悩みですよね。
一つの目安は修繕履歴を細かくチェックしてください、新築のときから10年を目途に共用部分に改修していれば本当に計画をたてて建物の保存に気配りしていると判断してよろしいのではないでしょうか。
専有部分は別ですので、しっかりと給排水等設備をチェックしてください、思わぬ出費が嵩まない為にも最後に建て替え計画があるのかないのかもチェックしてください。
古いマンションというのは、以外と立地条件が恵まれているケースが多いですので建て替えのときに資産価値を高めることが可能になります。
よく言われるのですがこの物件いつまで持ちますかという質問です、答えはいくらまでなら、建物にお金をかけることができますかということです。
鉄筋コンクリートなら躯体は100年もたすことができます、しかし大半は金銭的な問題で30・40年で取り壊しというケースがおおいですね。
以上
修繕費、気になってました。
それにしても、建て替え時、お金がかかるという事ばかりで、資産価値が上がる事についてはまるで考えていませんでした。
電車は3路線使え、全て6分程度です。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

2011.05.12


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