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FPの回答

  • 芝田 佳代(株式会社ウィッツコンサルティング)

    愛知県

    2011.04.09

WFPSの芝田です。

ご質問者サマの条件で、諸費用込みのザックリとした借り換えシミュレーションをしてみましたところ、充分に借り換えのメリットが期待できる結果となりました。

弊社の借り換えプランの一番良い条件で、
10年固定なら約60万円(あっせん手数料差し引き後)
変動金利なら約220万円(あっせん手数料差し引き後)
・・・ほどの金利軽減効果が期待できます。(あくまでもシミュレーションなので確定ではありません)
現在の住宅ローンの優遇幅がずっと一定だった場合で、これだけの軽減効果がありますので、
10年目以降の金利優遇が減るタイプなら更に効果が期待できます。

過去30年間の変動金利の平均は約4.4%です。
これは基準金利ですから、この金利から優遇分が差し引かれたものが実行金利となります。
現在はこの実行金利が1%を切る住宅ローンもあります。
(基準金利は2.7%前後)
変動金利が良いのは、現状の優遇幅が返済期間中、ずっと適用になるというトコロです。
繰上げ返済を検討できるような方なら、金利上昇リスクにも対応が可能だと思いますので、
状況に応じた対策を考えれば良いのだと思います。
バブル期を含めた金利が4.4%ですから、この状況を超す可能性がどの程度あるのか?と思います。

上記のFPの方と同じで、私も住宅ローン減税額と金利負担額のどちらのメリットが大きいか?をお考え頂いた方が更に良いかと思います。

残念ながら、弊社は愛知・岐阜・三重・静岡以外の住宅ローンあっせんに対応しておりませんが、比較シミュレーション作成等のメール・FAX・郵送対応でしたら、有料となりますが対応可能です。
ご希望がございましたらメッセージボードへどうぞ。

http://www.jmpa.co.jp/find_mp/10102000750/index.html
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