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FPの回答

  • 伊藤 誠(株式会社FP知恵の木)

    東京都

    2011.02.28

「安全に資産運用」ということがキーワードになります。

まず、資産運用をする目的を考えましょう。
大別すると
A資産運用をして資金が増えないと老後資金計画に不安がある
B資産運用をしなくとも、老後資金計画に不安はない

今回のケースはBではないと想像します。(年齢や家族構成等の情報がわからないので)

こうなると、資産を増やすことよりもリスクを回避するほうへ軸足をおいて考えます。

ソブリンリスク、
これは、日本が会社でいう倒産した場合のリスクをお考えでしょうか。
これに対するリスク回避はUS$やユーロなど世界のメジャー通貨を多少持たれてはどうでしょうか。

インフレリスク
日本の物価がどんどん上がることですね。
これには土地や株式を多少持たれることが王道ですが、今後数十年の間、日本で100円のものが200円・300円になることは個人的に考えられません。
(新興国ではこのようなことは起こりますが)

金融機関に相談にいかれれば、その金融機関の商品を売り込まれるのが落ちです。
中立・公平な信頼できるFPにご相談されることをおすすめします。
 ご回答ありがとうございます。
 私の場合、今54歳ですが、子供も就職しており、、夫婦2人の生活が問題なく送れればと考えています。(住宅ローンもありません)
 現在の国の年金制度が適用され、日本経済が変調をきたさなければ、特に心配はないと考えています。正に、資産を増やすことよりもリスクを回避するほうへ軸足をおくスタンスです。
 ソブリンリスクはおっしゃる通り、日本がギリシャと同じ状況になることを想定しています。インフレリスクも日本の物価がどんどん上がることです。
 現在所有する資産はすべて円資産であり、それも安全資産であり、上記リスクに対する備えが無いのを心配しています。
 経済の変動に対してプラス、マイナスの動きをする適正な資産の組み方をする必要を感じています。
 ご指摘の通り、時期を見て、信頼のおけるFPの方に相談致します。







売り込まれるのが落ちです。
中立・公平な信頼できるFPにご相談されることをおすすめします

2011.03.01


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