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FPの回答

  • 關雅也(有限会社 新世紀)

    東京都

    2011.02.10

私は回りくどい言い方はしませんので、気を悪くしたらごめんなさい。

その保険商品は、」(旧)郵便局の「簡易保険(=養老保険)」です。
(旧)郵便局員は、募集資格が無くても簡易保険(以降、かんぽと表記します)の募集が出来、1件当たりいくら、という手数料を受け取っていました。
公務員でありながら、給与とは別に3000万円もの手数料を受け取りながら、税務申告もしていない局員が数千人にも上っていたなんていう報道もされました。

そのために小泉純一郎元首相が郵便局民営化の国民投票とも言える総選挙で圧勝したことは記憶に新しいですね。

話はそれましたが、かんぽの募集に当たり何のコンプライアンス研修も、保険募集の教育も受けていない局員が、手数料成績のためにお年寄りを口車に乗せて募集をするのは日常茶飯事と化していました。

契約者=死亡保険金受取人=満期保険金受取人=祖母、被保険者=孫、

という契約形態でしょう、満期保険金はお祖母様が受け取ります。
お孫さん(=あなたの娘さん)にくれるかどうかはお祖母様しだいです。

保険加入の時に、被保険者の健康告知が必要ですが、未成年ということもあり親権者(本来は親)の代筆でも出来ますので、何の相談も無しに加入したのでしょう。
満期時に健康保険被保険者証のコピーを提出すれば満期保険金受け取りが出来ます。

*まさに時を同じくして、昨日、私の母も「私の運転免許証か健康保険被保険者証のコピーをくれ」と言ってきました。
10年前に私を被保険者とするかんぽに相談も無しに加入、健康告知書には母の字で私の名前で署名してありました。
このような代筆行為を募集人が誘導するなんて、民間保険会社ではあり得ない違法行為であり、募集人資格剥奪もあるほどの重大な事を(旧)郵便職員は当たり前のように行っていました。
挙げ句に、満期保険金返戻に当たり、私が保険に関係する仕事をしているため法令違反の発覚をおそれるあまり、母に「息子さんの運転免許証コピーを貰ってください」とだけ伝えて私に知れるのを避けようとしていました。
明日、受け取りに来ることになっていたので、「責任者同伴で私の処に来い」と伝えさせています。

事によっては、証拠品と一緒に金融庁に報告するつもりです。
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