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FPの回答
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真野(投資の学び舎)
東京都2011.01.24
状況が必ずしもはっきりしないので、例によって概観です。
1.先ずは、債権回収業者と話をしたらどうでしょう。残債全額を回収できるとは思っていないと思います。勿論金融機関からの債権買取額は、残債額の何掛けかです。此方の事情=経済状態をはなし、残債減額交渉も可能だと思います。一般論として、債権者としては、債務者の自己破産はなるべく避けている印象があります。
2.生命保険の内容がわからないので、これについては、コメントが難しいのですが、少し割高のような気がします。原則論としては、父君が万一のことを心配されていますが、そもそも返済負担をされていない方の死亡保障保険に入られる理由が理解できません。
3.繰り返しますが、債務者本人及び連帯保証人の経済状態の把握、その後債権者との交渉が順当なところだと思います。念のため、貴殿はこの法律関係には本人として、つまり当事者として立ち入らないほうがいいと思います。他の資産内容がわかりませんので一概に言えませんが、万一の場合の最終手段は相続放棄です。心情的には兎も角、法律的には家族の債務を他の家族が負担する理由はありません。
1.先ずは、債権回収業者と話をしたらどうでしょう。残債全額を回収できるとは思っていないと思います。勿論金融機関からの債権買取額は、残債額の何掛けかです。此方の事情=経済状態をはなし、残債減額交渉も可能だと思います。一般論として、債権者としては、債務者の自己破産はなるべく避けている印象があります。
2.生命保険の内容がわからないので、これについては、コメントが難しいのですが、少し割高のような気がします。原則論としては、父君が万一のことを心配されていますが、そもそも返済負担をされていない方の死亡保障保険に入られる理由が理解できません。
3.繰り返しますが、債務者本人及び連帯保証人の経済状態の把握、その後債権者との交渉が順当なところだと思います。念のため、貴殿はこの法律関係には本人として、つまり当事者として立ち入らないほうがいいと思います。他の資産内容がわかりませんので一概に言えませんが、万一の場合の最終手段は相続放棄です。心情的には兎も角、法律的には家族の債務を他の家族が負担する理由はありません。
2011.01.27
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少なくとも生活維持できなくなるほどの事態には債権者もすることはできません。
2.については、残念ながら、連帯保証人とはそういうものだと言うことです。通常の住宅ローン案件ではなかったということになるのでしょうか。通常は連帯保証人は求められないと思っていますが。