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FPの回答

  • 諸喜田(諸喜田 肇)

    沖縄県

    2011.01.17

生活保護は各市町村で微妙に対応が違うようなので全ての地域でお答え通りにならないかもしれないとの前提でお読みください。

まず、入院給付金からお答えします。
入院給付金の請求権は契約者ではなく被保険者にあります。(法人契約は別ですが)被保険者の銀行口座等に送金されるので、被保険者であるご友人のお金と見なされ、ご指摘の通りの可能性があります。

生活保護を受けている者は財産があれば受けられないのが原則、その財産は例えば自家用車や自宅もそうですが死亡保険金なども該当すると思われます。

私の住んでいる沖縄県では
ご相談者のお一人は親が生活保護を受けている世帯で、娘が自家用車が必要なので別居しアパートで娘さんは暮らしています。沖縄県は自家用車がないと交通に不便ですが、娘さんのことを考慮する余地もないです。

別のご相談者は親が知的障害のある子のために住まいを確保しようと考えたら生活保護から外れることに気付きました。

生活保護は助かりますが制約も多いように感じます

諸喜田 肇先生へ
週末にもかかわらず、ご回答頂きましてありがとうございます。
なるほど、入院給付金に関しては返納しなくてはならないのですね。
また、生活保護というものが制約が多いということを、私も初めて知りました。
自治体によっても対応が違うということですので、そういった制約をもっと確認しておくことを友人に勧めようと思います。
ありがとうございました。

2011.01.17


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