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FPの回答
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岩橋栄子(ファイナンシャルプランナー 岩橋 栄子)
東京都2010.12.25
はじめまして、ファイナンシャルプランナーの岩橋と申します。
あらゆるリスクを想定して、万一の時働かなくても一生暮らしていけるくらいの金額を保険で準備しようとすると、保険料は高額になります。生命保険は最低限必要な保障をカバーするものとの割り切りが必要でしょう。
まずは、年金や健康保険などでどれくらい賄う事が出来るか、次に企業保障を調べてみます。そのうえで足りない分を補うことが大切です。
さて、収入保障定期も入った方がよいかとのご質問ですが、健康保険からの傷病手当金は、病気やけがによって長期の就業不能の状態になり、給与がもらえないなどの場合、給与の3分の2に相当する金額を、最長1年6ヶ月支給されます。自分の健康にかかわりなく必要な収入が入ってくるのでなければ、貯蓄とともに長期所得補償保険の加入も検討してみてはいかがでしょうか。
なお、もしものことがあった場合の会社員の妻は、原則、遺族厚生年金が一生もらえます。
以上ご参考になれば幸いです。
あらゆるリスクを想定して、万一の時働かなくても一生暮らしていけるくらいの金額を保険で準備しようとすると、保険料は高額になります。生命保険は最低限必要な保障をカバーするものとの割り切りが必要でしょう。
まずは、年金や健康保険などでどれくらい賄う事が出来るか、次に企業保障を調べてみます。そのうえで足りない分を補うことが大切です。
さて、収入保障定期も入った方がよいかとのご質問ですが、健康保険からの傷病手当金は、病気やけがによって長期の就業不能の状態になり、給与がもらえないなどの場合、給与の3分の2に相当する金額を、最長1年6ヶ月支給されます。自分の健康にかかわりなく必要な収入が入ってくるのでなければ、貯蓄とともに長期所得補償保険の加入も検討してみてはいかがでしょうか。
なお、もしものことがあった場合の会社員の妻は、原則、遺族厚生年金が一生もらえます。
以上ご参考になれば幸いです。
2010.12.26
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自身で保険に加入するのが初めてという事もあり、
保険ですべてに備えようという考えがありがちでした。
岩橋さんのおっしゃる通り、まずは年金・健康保険・企業保障を調べた上で、
保険に加入しようと思います。
ただ、結婚したばかりで貯蓄も非常に少なく、民間の保険に何も加入していないので
どうしても早く入らないといけないのではという焦りは少しあります…