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FPの回答

  • 金森 徹也(アルカディアFP事務所)

    北海道

    2010.12.25

初めまして 北海道の金森FP事務所の金森と申します。

最初にライフプランを一度考え直すことをお勧めいたします。
特に老後のことを考えてください。

お子様のいない間は死亡保障の優先順位は低くなります。
医療保障も実は優先順位は低いです。
高額療養費制度を考えると入院日額1日1万円は一般に必要ありません。
治療費の保障と所得補償は別に考えてください。
医療保険は基本、介護状態では役に立ちません。
また、女性向けの医療保険では大腸がんなのになった場合あまり役にたちません。
女性のがんの死亡原因の1位は大腸がんです。

参考にしてください。「がん患者、お金との闘い」
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0224990/top.html


収入保障型の死亡保障に今加入することのメリットは
1.病気になって加入できない心配が要らない

デメリットとして
1.お子様が生まれるとは限らない
2.割安とはいえ掛け捨てである

これらを考慮して総合的に判断してください。

他の考え方として
1.終身保険などの貯蓄性の保険に例として1000万円に加入しておく
 この場合将来の解約返戻金が老後の資産になります。
 また、医療費用として使うこともできます。
 介護状態でもお金として使えます。
2.将来病気になったとしてもとりあえず1000万円の死亡保障があります。

優先順位の高いものとしては所得補償やがん保障のほうが高いと考えます。

ライフプランから見直すとこういう考え方もあるということです。

参考になれば幸いです。


回答有難うございます。
がんはお金がかかるというのは、聞いた事がありましたが、
一般の医療保険に目が行きがちでした。
終身保険についても、掛け捨てか貯蓄性の高いものかを
収支のバランス等も考慮して決めたいと思います。

2010.12.26


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