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FPの回答
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金森 徹也(アルカディアFP事務所)
北海道2010.12.24
初めまして 北海道の金森FP事務所の金森と申します。
手短に回答させていただきます。
>このまま繰り上げ返済を続けて、あと4、5年で一気に完済するのがよいのか、
>ローン返済をあせらずに、もっと貯蓄をちゃんとしたほうがよいのか、またその場合、繰り上げ返済と貯蓄の>比率をどれぐらいにすればよいのか、何年ぐらいでローンを返せばよいのか、教えていただけるととても嬉し>いです。
単純には回答できませんのでので一般的な考え方を書かせていただきます。
同じ年収の方でも、実際の生活費の余力やお仕事の安定度により、貯蓄を残す比率は変わります。
一般的には緊急の予備費を具体的に挙げて見ると良いです。
例として、
車の買い替え、家庭電化製品が急に壊れた
親が無くなり急な出費が予定される
がんになった場合の費用
病気で所得が減った場合の費用など
です。
車などは計画的にローンを組む前提で、保険で備える準備がであれば、一般的には100万円ぐらいあれば、困ることは少ないです。
ご質問者が不安であれば余裕を見ても200万円の貯蓄を残し、繰上げ返済、補償はしっかりつけておくということで対応可能と考えます。
変動金利については、長い話になりますので、手短に説明させていただくとバブルの可能性は低く、5年ぐらいの間は大きく上がる要素は少ないと私は考えています。
実際に少し金利が上がった場合どれくらい住宅ローンの負担が増えるか計算すると安心できると考えます。
家計も年収から推測させていただくと見直しの余地はあると考えます。
良い相談相手を選んでください。
参考になれば幸いです。
手短に回答させていただきます。
>このまま繰り上げ返済を続けて、あと4、5年で一気に完済するのがよいのか、
>ローン返済をあせらずに、もっと貯蓄をちゃんとしたほうがよいのか、またその場合、繰り上げ返済と貯蓄の>比率をどれぐらいにすればよいのか、何年ぐらいでローンを返せばよいのか、教えていただけるととても嬉し>いです。
単純には回答できませんのでので一般的な考え方を書かせていただきます。
同じ年収の方でも、実際の生活費の余力やお仕事の安定度により、貯蓄を残す比率は変わります。
一般的には緊急の予備費を具体的に挙げて見ると良いです。
例として、
車の買い替え、家庭電化製品が急に壊れた
親が無くなり急な出費が予定される
がんになった場合の費用
病気で所得が減った場合の費用など
です。
車などは計画的にローンを組む前提で、保険で備える準備がであれば、一般的には100万円ぐらいあれば、困ることは少ないです。
ご質問者が不安であれば余裕を見ても200万円の貯蓄を残し、繰上げ返済、補償はしっかりつけておくということで対応可能と考えます。
変動金利については、長い話になりますので、手短に説明させていただくとバブルの可能性は低く、5年ぐらいの間は大きく上がる要素は少ないと私は考えています。
実際に少し金利が上がった場合どれくらい住宅ローンの負担が増えるか計算すると安心できると考えます。
家計も年収から推測させていただくと見直しの余地はあると考えます。
良い相談相手を選んでください。
参考になれば幸いです。
2010.12.24
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200万程度で大丈夫なのですね。今の貯蓄でも足りないと思っており、そこから繰り上げ返済ということは考えておりませんでしたので、目から鱗です。
ただ、車の買い替えは現金でと考えているので、その分を含めるとなると、現在の貯蓄を取り崩すのは、やはりやめた方がよさそうですね・・・。
ちゃんとした知識のある方に相談しないと駄目ですね。
最近「ローン控除もあるのに、繰り上げ返済するなんてもったいない、やっぱりいざというときのために現金がないと」と複数の方に言われて不安になったものですから・・・。
ありがとうございます。