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FPの回答

  • 金森 徹也(アルカディアFP事務所)

    北海道

    2010.12.03

初めまして
講演・講習に営業しておりまします、 金森FP事務所と申します。

①私は利息がもったいないので、できる限り繰上げ返済をしたいのですが、
夫は、自分に何かあった時に手元にお金がないと怖い(ローンが残っていれば団体信用保険がきく)
と言って、慎重になっています。

回答の前にご主人の不安を払拭しなければ前進しないと考えます。
リスクマネジメントとして考えると簡単な方法として
1.リスクの大きさを考える
2.対策をする
具体的なリスクとしては、例えば、
1.ご両親の葬儀など
2.ご主人が重い病気で収入が減った
3.冷蔵庫など家庭製品などが壊れた
4.車が壊れて買い替える
これらの中で例えば、
1.ご両親は十分な保障がある、貯蓄がある
2.保険で対応ができる
3.貯蓄で対応でlきる
4.給与やローンで対応できる
これらを組み合わせて具体化してみてください。
一般論として緊急予備費として100万円程度は残し、
保険で対応できるものは保険で対応し、繰上げ返済をしたほうが支払う利息は減ります。

具体的根拠も無く不安がっていては前進できません。

②保険は二人ともがん保険を優先して、ちゃんとした医療保険には入っていません。
 入った方がいいでしょうか?
私が住宅ローンを返済中の方には
 長期通院だけでも保障されるがん保険
 所得補償
 を提案させていただいております。
保険はこういう場合のためにあります。

 医療保険は元々優先順位の低い保険です。

③積極的に繰上げ返済をしていく場合、毎月どのくらい貯金をしていけばいいでしょうか? 
 まず、奥様が転職しても、無理なく返済できるよう家計の見直しをし、ボーナスは全額貯蓄できるぐらいにしておいたほうが良いと考えます。

よくあるのは奥様の収入が減った場合に住宅ローンの返済が苦しくなるパターンです。

一度キャッキャッシュフロー表というものをFPと相談して作ることをお勧めいたします。

参考になれば幸いです。
回答ありがとうございます。
再度検討してみます。

2010.12.04


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