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FPの回答

  • フルゲン((株)ジョインFPサポート)

    沖縄県

    2010.11.26

はじめまして。

住宅用のビルとのことですが、築年数と、現在の年齢を考えると35年ローンは、長いかなという感触を受けました。

ローンの返済額については、各金融機関のホームページで簡単に試算ができますので、いろいろと試したほうがわかりやすいかと思います。

貸し家事業を行う場合には、税金の問題も重要課題となってきます。
収入には税金がかかりますし、中古(40年落ち)の物件だと、耐用年数(経費で落ちる年数)も短くなってきます。

耐用年数での範囲でしか、借入期間が設定できない可能性もあるので、事前に、公庫や銀行へ相談へ行かれたほうがよろしいかと思います。

期間が決まれば、個人事業者となりますので、税金を加味した、資金繰り表を作成し、きちんと資金が回るかを、個人的な資金繰りと個人事業者としての資金繰りの二つを計算する必要があると思います。

現在購入している物件を居住用として賃貸と考えているという意味でしょうか?
それとも、すべてを自己の居住用として使うということでしょうか?
賃貸の方が、可能性が高いと思いますが、その場合は、アパートローンのような商品が
公庫や銀行にありますが、中古物件の場合には、ある程度の条件が付いていたと思いますので、
金融機関等へ相談が必要です。
その場合は、すべてを住宅ローンでの借り入れは難しいですね。

2010.12.02


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