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FPの回答

  • 山崎 耐忍(あなたの家計応援団)

    東京都

    2010.11.01

結婚という転機(チャンス)にともない
様々なことが変わり行く過程かとおもいます。

みゆぅさん御夫婦のように
この時期に、御一緒にライフプランを考えられるのも
素晴らしいことかと思います。

以下、3つの点からお話させていただきます。
①車のローン
②保険の見直し
③貯蓄について


①車のローン
車の保険を2人分(2台分)お支払になっていることから
生活上、車の使用は必要なことが伺えます。

ただ、ご存知のように車の場合は維持費が大きなポイントになりますので
車に関連する支出を以下に抑えるかで家計も大きく改善されるかと思います。

今回は購入(ローン・金利)の件ですが、広い意味では車関連費用と捉えることもできます。

私は金利の支払が氣になるようでしたら、貯蓄額が一時的に減りますが
一括返済も一通の選択肢だと思います。

②保険の見直し
御質問内容から感じるニュアンスでは
過剰な加入のような氣もしますが
こればかりは、具体的にお聴きしないと判断できません。

まず、加入の際、相談されたとき
保障に対する目的が明確だったでしょうか?

そして保険商品の提案で目的が達成されるような
プランだったのでしょうか?

「27歳のおふたり」という現状だけで考えれば
保険以外の方法もいくらでもあると思います。
(保険過剰)

ただ、ライフプランを基に将来を見据えた保障設計をされているなら
頭からすべてを否定できませんので、今一度、
目的と加入内容を見比べることをお勧めします。

③貯蓄について
どのくらいの貯蓄が可能か(適正か)氣になるのは当然かと思います。

ただ実際貯蓄をされていくには、「何のために(いつまでに)いくら貯めたい」と
考えられる方が有効かもしれません。

「5年後の自宅購入までに頭金として800万円貯めたい。」
「いざというときの生活資金として3年間で300万貯めたい。」
などなどお考えの上、始められることをお勧めします。

また、もうひとつの考え方としては、
みゆぅさんも感じていらっしゃるように
御主人の給料の範囲で生活して
(現状3万円オーバーとのことですが)
みゆぅさんの給料はそっくり貯蓄に回す、という考え方でも
良いかとは思います。

ただ、その場合でも前者のように「何のために(いつまでに)いくら貯めたい」
というものをお考えの上、始められることが良いかと思います。

まだ、お若いですから、この機にしっかりお考えになり、
将来的には見直しながら柔軟に対応されることで
素晴らしい人生を歩まれることと思います。
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