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FPの回答

  • 山崎 耐忍(あなたの家計応援団)

    東京都

    2010.10.28

大枠ですが、以下点についてお話させていただきます。
 ① このまま住宅を購入して大丈夫でしょうか?

 お住まいに関しては、住宅購入を基本に考えてこられたのでしょう。
 「ここにきて希望に近い物件がでてきたこと」とありますし、
 けんかのさんのお考えを聞く限りは、大丈夫だと思います。

 御家族で素晴らしい住宅取得に向け頑張ってください。

 ② 60歳での完済までに繰り上げ返済/年の目標目安は?
 
 ご存知のことですが、繰上げ返済には原資(貯金)が必要になります。
 住宅購入にあたり、一時的に支出構成が変わってくるかと思います。
 お話から住宅ローンの支払が家計に打撃を与えることはないようですが
 住宅購入に関わる一時的な出費もあり、貯蓄が思うように進まないかもしれません。 

 貯蓄のペースにもよりますが、上のお子様が高校以降の進路がある程度見えてきた頃に
 判断するのはいかがでしょうか?

 小学校から私立に進学される場合は別ですが、中学生の後半(現在から10年超経過後)を
 ひとつの目処にされ、教育に関わる費用、教育のための貯蓄額、その他の貯蓄額が
 判断のための要素になるかと思います。

 明確な数字でなくすみません。

 ③ 現在の貯蓄の新居購入への利用比率は妥当か?
  将来的な繰り上げ返済を考えられているので
  利息軽減効果を考えると頭金を増やしたいところですが
  現状の比率でも良いかと思います。

  300万円を教育資金として手付かずにするとあります。
 もちろん、将来の教育費に当てていただくことが一番ですが
 急な生活の変化(給与カット、リストラなど)に対応できる予備資金として
 当面はお考えいただきたいと思います。

 そのためには、ある程度の予備(余裕)資金が貯まるまでは、
 流動性の高い預貯金での運用を続けていただきたいと思います。

 このような対策、考えであれば、貯蓄の利用比率も良いのではないでしょか。

 対面でない故、多少、回りくどい表現、回答であることお許しください。
山崎様
ご丁寧な回答ありがとうございました。
詳細なライフプランを再度計画してしてみたいと思います。
最後に返答が遅くなりまして申し訳ありませんでした。

2010.11.12


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