貯金ができない。

赤松と申します。
貯金が出来ない…と言うことですが原因は明快です。
本気で貯金をしようと思っていないと言うことです。
それは、収入が無い月にご主人のご実家から借りれる…
という部分の安心感があるからだと思います。

今の状況はこうなります。
■収入－支出＝余れば貯蓄したいなぁ

本気で貯蓄したいのであればこう変えて下さい。
■収入－貯蓄＝余ったお金で生活する

つまり、貯蓄額を現状で無理のない範囲で１万円なら１万円と決め、
途中簡単に引き出しする事が出来ない金融商品に預けます。
例）２０万円－１万円（貯蓄）＝１９万円で生活すると言うことです。

支出の項目を合計すると、ご主人の最も多い収入額＋児童手当の合計額よりも支出が多くなっています。
足りない分も支援を受けているのかもしれませんが、支出を見直す事が最優先ではないでしょうか？
今の支出を変えない前提であれば収入を増やす以外にありませんから、奥様を暫く働かせたくないとご主人が考えていらっしゃるのであれば、我慢すべきところは我慢が必要不可欠です。
支出明細の中で抑制出来る項目は、■携帯■外食■お酒■お二人の小遣いの４つです。
家賃や光熱費や生活雑費や医療費等はやむを得ないので…
■携帯代金はご夫婦での料金でしょうが、お二人ともスマホのパケ放題の固定費用などが乗っているとは思います。
ファミ割などをフル活用しているのかもしれませんが、二人で２万はかかりすぎです。ここで1.5万以下には抑えられる筈です。
■外食は極力せずに、奥様が家におられるなら料理を頑張ってみましょう。
■お酒は嗜好品ですので、ご自宅でお酒を飲まないようにすることも可能なはずです。喉が渇けばお茶を飲む等。
実際に、付き合いで飲みに出る事はあっても家では一切飲まない方は沢山おられます。
■お二人の小遣いのうち、奥様分はコスメ用品でしょうか。ここもお子さんが成長するまでの期間しばらくは我慢するなど。
ご主人はお仕事柄お付き合いもあろうかと存じますが、収入を増やせないのであれば「現実」を今一度認識しましょう。最後に、誕生日プレゼントだけで月に8回というのはどういう意味なのかさっぱり分かりませんが、もし友人間でそのような慣習をなされているのでしたら、皆で話し合ってやめてしまう等も一考されて下さい。

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