外貨を含めた資産運用

ヒデ(東京都)

解決済み 2011年05月09日
はじめましてヒデと申します。
私は昨年12月に台湾、中国での11年の駐在を終え日本に帰国したばかりの者です。 勤務地が海外だった関係上、
外貨の預金があり、日本円を含めた資産活用の質問をさせて頂きたいと思っています。
下記、家族構成、年収、預金残高等基本情報です。

【家族構成】
本人(41歳)、妻(37歳)、長男(7歳)、長女(4歳)の4名。
持ち家なし。

【年収】
¥800万/年

【預金残高】
①US$ 15万 (=¥1200万 @80)
②RMB(人民元)130万 (=JP\ 1700万 @13)
③日本円 ¥1600万

日本円換算合計 4500万


現在の生活レベル(出費)や保険等を考慮すると現状、少なくとも年間100万~150万は貯金ができる予定ですが、現在の収入と預金で資産運用をしたいと思っています。その際、人民元預金は定期で金利が4%もあるので、そのままプール
しておきたいのですが、日本円とUS$での運用で、多少リスクがあっても(もちろん
あまるないに越した事はありませんが。) 銀行に預けているだけでは、この低金利では面白くありませんので何か活用方法あれば教えて頂きたく宜しくお願い申し上げます。 尚、住宅は未だ購入していませんが、一応2年後くらいには購入したいと思っています。











No.492

回答 3件

浅見  浩 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社グライブ
エリア: 埼玉県 越谷市

はじめまして。FPの浅見と申します。

ヒデさんの今後のお金の使い道はどんな感じなのでしょうか?

2年後の住宅購入
10年後の長男さんの大学資金
13年後の長女さんの大学資金

大きい金額が動くのはこのような場面ですね。

お金は入り口も大事ですが、出口(使い道)も重要です。

2年後の資金については、流動性資産から出すとすると
10年後までは運用できそうです。

預金でお薦めなのは豪ドルの預貯金か一時払い個人年金です。

その他、もっとリスクをとれるのであれば国内、海外の
投資信託などですね。

個別の商品をお知りになりたい場合はご連絡を下さい。

ご参考になれば幸いです。
早速のご連絡ありがとうございました。
個別の商品に関して質問させて頂くかも知れませんので
今後とも宜しくお願いいたします。

2011.05.12


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關 雅也 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 新世紀
エリア: 東京都 町田市

ご相談の趣旨として、「当面使う予定が無い金融資産をじっくりと増大させたい」ということですね。

それであれば、現在の金融資産は1/3日本円+2/3外貨なので、このあたりのポートフォリオ組み替えを行い、中長期的に発展が期待できるマーケットに資本投下するのが良いと考えます。
具体的には、日本円(JPN)と米ドル(US$)えおBRICSやNEXT11のような発展著しいマーケットに分配投資して、毎年貯蓄できる資産を日米の小規模株式ファンドに時間分散すれば、かなりな利回りでの運輸が期待できます。

少なくとも上のお子様が大学進学まで10年はあるわけですから、長期運用で2倍くらいにしなくては投資失敗と言えるでしょう。
早速のご回答誠にありがとうございました。
大きな利回りが期待できる資産運用に興味があります。
またご連絡させて頂く事になると思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

2011.05.12


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森本  直人 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)森本FP事務所

ヒデ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

基本情報、拝見しました。

海外勤務のうちに、外貨が自然に貯まった感じですね。

人民元預金は、定期で金利4%とのことですが、
これは、現地にそのまま置かれているのですか?

確か、日本で人民元預金ができる銀行の金利は、
円預金の金利と、ほとんど変わらなかったような...

もし、中国の銀行で、そのまま運用されているのでしたら、
換金の問題を除いて、アドバンテージはあります。

他には、日本円とUS$で運用されているようですが、
人民元は、US$との連動性が高いので、US$をもう少し他の通貨や
資産種類に分散させるとよいかもしれませんね。

それと、2年後くらいには、住宅購入の可能性があるとのことですから
頭金用にある程度の円預金を確保しておく必要はありそうです。

ちなみに、2年後に購入する場合と、今年購入する場合の
税制、金利面の違いは、一度調べておかれた方がよいでしょう。

他にも、いろいろな選択肢がありますが、
具体的に、何にいくらどのようにといった話については、
個別にFP相談を申し込まれてみてはいかがでしょうか。

もちろん、私でよければいつでも承ります。

ヒデ さん

コメント拝見しました。
現地(中国)とのつながりがあるのは、アドバンテージですね。

日本で、現地の人民元預金をしたい人は、おそらく多いと思います。
ただ、カントリーリスクはありますので、その点は注意してください。

ではまた、よろしくお願いいたします。

2011.05.12


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